概要
天才の天才による天才の為の街である海底都市「ラプチャー」に住む芸術家。
芸術家とは言ったがその芸術思想は酷く歪んでおり、彼が手がけている作品はどれもこれも、最低一人は死人を出している。
ゲイでライアンに対してその気があるらしい。
本編での活躍
バイオショック
ラプチャーの娯楽区画である「フォート・フロリック」の管理者として登場。主人公のジャックをライアンの元に通す見返りに自身の作品作りを半ば強制的に手伝わせる(その内容は4人の弟子の始末、及びそいつらの遺体をカメラに収めてボードに貼り付けるというもの)
フォート・フロリック内には彼が作ったであろう作品(蝋で塗り固められポーズをとらせた死体)がチラホラある。
作品完成後に姿を現し、ライアンのいるエリアに通じる鍵を渡しあっさり開放してくれる。
その後、居住区画「オリンポスハイツ」の自宅にて新しく迎え入れた弟子二人と共に登場する。
邪魔をした主人公にぶち切れて襲い掛かってくるが返り討ちにあい死亡する。
バイオショック2
今作では既に死亡しているため彼自身は登場しないが、道中にて彼が写っている小物やコレクション部屋、トニックが登場する。
バイオショック Infinite
世界観が違うため本編では出ないが、ラプチャー崩壊前を描いたDLC「BURIAL AT SEA-EPISODE 1」にて登場。
このころから狂っており、へまをした被写体に対して電気ショックを浴びせている。
また、エリザベス(本編とは別人)の真の目的に勘付き、主人公のブッカー(これまた本編とは別人)に対して遠まわし的に忠告するなど洞察力の高さが窺える。