概要
メイン画像にて、朝霧陽子が乗っているのがそれ。
この状態は着陸脚を伸ばし、停止している状態。起動させると、機体下部よりエアを吹きだして浮上し、着陸脚を折りたたみ、機体後部にあるノズルから噴射して前進する。
最高速度は不明だが、劇中ではかなりの高速で疾走していた。タイヤを用いて走行するわけではないので、ある程度の不整地はもちろん、地上のみならず沼沢地や水面すらも進む事が出来る。また、着陸脚は歩行・疾走も可能なので、地面に降り立ちそのまま走る事も可能。
前面部には機銃を装備しており、走行しながら攻撃する。
劇中に登場する悪漢・ゼル、その配下やロボットたちが跨り、搭乗していた。
陽子は彼らと戦い、彼らが乗っていたステードの一台を奪い取り、自身の乗機として操る。
ノベライズでは、レダの戦士と化した陽子の力により、時速200km近くを出せるように改造された。
80年代に日東より、プラモデル化している。
1/12サイズの朝霧陽子とカップリングで、1/20サイズで陽子が跨っている姿でプラモデル化され発売された。その際には、パッケージはVHSビデオテープを模したものになっている。