概要
「スーパーカセキホリダー」の舞台「カルコッツ諸島」に君臨していた古代の魔術師。
ドクロの姿をしているが、他者の頭に被さる事でその相手と入れ替わる事ができ、これを利用して宿主を変えながら生き永らえてきた(乗っ取った肉体はきっちり老いてゆくため、その都度新しい宿主を探すことになる)。
ちなみに乗っ取られた側は意識ごとゾンガゾンガのドクロに飛ばされてしまう。
当初は「アウトドア★ジョー」というホリダーに憑依しており、彼の「カルコッツGPで優勝した者にはカルコッツ諸島をまるごとプレゼントする(オーナーとして所有権を譲る)」という宣言はゾンガゾンガが腕利きのホリダー達を集め、新たな依代を探すためのエサに過ぎなかった。
※元々カルコッツ諸島一帯はジョーがオーナーを務めており、「ゾンガゾンガが勝手に言い出した事」としつつもきっちり約束を守ろうとする律儀さを見せた。しかし主人公は「ジョーは助けてくれたし、夢をくれた恩人だから」としてこの申し出を断り、ジョーが引き続きオーナーを務める事となる。
ゾンガゾンガ変身体
メイン画像の怪獣。
追い詰められたゾンガゾンガが呪文を使って自らをゾンバー化させた姿で、強力な大技を繰り出してプレイヤーを苦しめる。
倒された後は変身が解け、「その強さはどこから来るのだ…太古の恐竜の心すら味方に付けたというのか……!? わからん…わからんぞぉぉぉ………!!」と最後まで「心を通わせた強さ」を理解することのないまま消滅していった。
ちなみに撃破後はコイツとの決戦を再現したアトラクションが新設され、この再戦で勝利するとゾンガゾンガとゾンバーの皆様がまとめて加入する。