概要
「スーパーカセキホリダー」の悪の組織。
名前通り「骨」をモチーフとしており、下っ端団員はショッカー戦闘員みたいな格好で、首領はドクロのマスク(?)を被った「ドクロン」。あと下っ端は「~コッツ」、ドクロンは「ホーネッネッネッ」と珍妙な口癖も特徴。
幹部3人はまともな格好をしているが、こいつらは一人称に「様」をつけるクセがありやっぱり変なヤツ。
カルコッツGPを中止させ、大会に参加するホリダー達を諸島から追い出してしまおうと暗躍するが、征服してどうするつもりなのかは不明。
ちなみにこいつらの作戦は、女の子のホリダー達を丁重におもてなししてやる気を削いだり、ブドウ味のゼリーを温泉に流し込んで入浴している奴らを動けなくしたり(食べられるけどどうやっても出られない)、電力を賄う「デンモナイト」を奪ってリバイブ装置を使えなくしたり(ホリダーは困るがインフラには影響なし)とどこか片手落ち。幹部たちの失態を見かねたドクロンはカルコッツ諸島を沈めるというシャレにならない最終作戦を発動させたが、それでもちゃんと逃げ出せる猶予は与えている。
そんなこいつらだが目的はカルコッツ諸島の征服でも滅亡でもなく、何ならGPの妨害も本意ではない。古代の封印から蘇った邪悪な魔術師「ゾンガゾンガ」がカルコッツ諸島の制圧・世界征服を狙っている事を知ったGP運営が、カルコッツ諸島に集まったホリダー達を逃がすことで彼らの安全を確保しようとしていたのだ(大会中止→滞在の理由がない→島を出る、と考えた)。