概要
レイザーを中心にレイウイング、レイマリン、レイタンクの3機の支援メカが合体する事で誕生する巨大ロボ。
勇者ロボとしては珍しい今まで合体に使用していたメカを含まない支援メカとのグレート合体である。
『レイザー!アセンブルドライバー!セットアップ』の音声入力で特殊フィールドを形成、
『レイザーアセンブル!ダイレイザー』の音声入力で合体を開始する。
レイザーをコアにし、レイタンクが腕と体、レイマリンが下半身、レイウイングが胸と顔にバックパックを形成している。
原作ゲーム25話or26話or27話目に当たる『大東京消滅!』にて初登場を果たす。
が、次の『勇者、暁に死す!』の終わり後に回路を破損させてしまい、最終話手前の『6騎士の叛乱』or『Farce』まで合体不可能になる。
その分、グレート合体に相応しい強さを誇っている。
レイゼルバーとしてレイザーと合体していたレイホークは大型砲として使用されており、合体用のメカが必殺武器として扱われているのも何気に初である。
ただ、レイゼルバーと違い、他の勇者ロボとの合体技は存在しない。
容量的な理由であっただろうがそこらへんが残念な所もある。
武装
装備
エクストリームブレード:エネルギーを収束させたフィールドから取り出される剣で先端が三又の様な感じになっている。
グラヴィティ・インパクト:レイホークを変形させた大型砲
技
トランス・インフィニティ
範囲技で収束したエネルギーを上空へと打ち上げて発生したエネルギー波で攻撃する。
ガンチャージ・ハイテンションモード
大型砲にしたレイホークから巨大な光線を放つ。
ジェネシックライザー
エクストリームブレードにエネルギーを収束して、敵に突進しながら突き刺して貫く必殺技。
マキシマム・ジェネシックライザー
最終決戦にて全エネルギーを収束させて放つ技、この技を放つ際はダイレイザーは全身が黄金に輝く。