概要
アイティオール株式会社(ナイセン)が運営しているYouTubeチャンネル。 チャンネル開設日は平成22年(2010年)5月25日である。
当初は、どこにでもある企業の説明動画を上げるチャンネルだった。
しかし、平成27年(2015年)3月15日の投稿動画『スマホで03発着信「ナイセンクラウド」 ナイセンのうたPVプロジェクト』で、イラストや実写が融合したPVの制作をファン参加型の企画として発表した。
スマホで03発着信「ナイセンクラウド」 ナイセンのうたPVプロジェクト
平成28年(2016年)3月14日には『ないせんのうた【オリジナル曲PV】【机バンバンだぞ】』と、そのオフボーカル版が公開され、企画は無事達成することができた。 なお、当初予定していた実写の融合は行われなかった。
ないせんのうた【オリジナル曲PV】【机バンバンだぞ】
ないせんのうた offvocal【オリジナル曲PV】【机バンバンだぞ】
この企画以降のナイセンチャンネルの動画の方向性は、徐々に企業チャンネルの枠を超えていくことになる。
平成28年(2016年)12月22日に『【ナイセンアニメ】TELUちゃんをかわいく紹介 モシモシ電話だよ( ^o^)Г☎チンッ』を公開。
【ナイセンアニメ】TELUちゃんをかわいく紹介 モシモシ電話だよ( ^o^)Г☎チンッ
平成29年(2017年)11月12日には、「ないせんのうた」に続く楽曲第二弾『電話革命ナイセン』を制作中と発表。
【オリジナルPV】電話革命ナイセン(冒頭デモ)
同時期、MMDモデル配布動画も配信した。
【公式】 MMDビッカメ娘 水戸たん 【3Dモデル配布】
そんな中、平成30年(2018年)1月5日、ナイセンチャンネルVが誕生する。(詳しくは下記にて)
平成30年(2018年)7月3日、『電話革命ナイセン【オリジナル曲PV】【大草原不可避】【自主制作アニソンfull】』が公開された。
電話革命ナイセン【オリジナル曲PV】【大草原不可避】【自主制作アニソンfull】
裏話によると、平成29年(2017年)の秋から冬辺りには、曲の収録は終わっていたものの、ナイセンチャンネルVの制作で3か月程は手一杯だったため、動画部分の制作どころではなかったそうだ。 (参照)
ちなみに、お偉い人たちは、「次は卒業ソングを作りたい」と仰ったとのこと。(参照)
ナイセンチャンネルV
平成30年(2018年)1月5日から始まった動画シリーズ。 現在のナイセンチャンネルのメインシリーズである。 いわゆる「バーチャルYouTuber」である。
始めるきっかけとなったのは、「バーチャルYouTuber」が流行していたためで、流れに乗ろうということで作られた。 (なお♯1の説明によると、急に製作が決まったらしく、そのため背景はない状態だった。)
出演は、藍手いおりの身体を借りている「イラスト担当の中の人」と激おこバンバンちゃんの身体を借りている「動画担当の中の人」(別名「天の声」)の2名が出演している。(詳しくは下記にて)
動画内容は、基本的に2人がラジオ感覚で、何気ない話をするのが主体であるが、たまに、企業案件やアナログでイラストを描いたりもある。
当初は、OP、ED、BGMが無かった(OPは、時報のようなポーンというSEを、EDは爆発音のようなSEを使用していた。)が、♯33からは、OP、ED、BGMが付くようになった。
OPは、藍手いおりがペンタブでイラストを描いた後、激おこバンバンちゃんがモデルを操作して、2人が椅子に座ったままこちら側を見るアニメーション映像に「ナ、ナ、ナ、ナイセンチャンネル」の掛け声と爆発音が付いたものである。
EDは、MMDモデルの二人が、「生きがいダンス」をするものである。
BGMは、「ないせんのうた」「電話革命ナイセン」の作詞、作曲を担当したあらいふとし氏が、「ないせんのうた」をアレンジして作ったものである。)
令和元年(2019年)6月12日のツイートにて、♯78にてナイセンチャンネルVを一旦終了することを報告した。
令和元年(2019年)6月21日、ナイセンチャンネルVは、♯78にて投稿を一旦終了した。
登場人物と関係者
・イラスト担当の中の人
藍手いおりの身体を借りているナイセンの中の人。 主にイラストの業務を担当している。
「生きがいダンス」、「私がサイコってことでいいです」を誕生させた本人である。
好きなものは、ネコ、ガチャ、おつまみ。 苦手なものは、茄子のテカテカした皮、ピーマン、酒。
好きなキャラクターが、オッドアイが多いらしい。
趣味はソーシャルゲーム(のガチャ)。 ソーシャルゲームに対する金遣いが荒いらしく、石がたまったらすぐ回す派。
動画担当の中の人と、同い年で身長も大体同じ、イラスト担当の中の人は先輩にあたる。
動画担当の中の人の発言が時々サイコに聞こえるらしく、フフッとなるらしい。
動画担当の中の人曰く、イラスト担当の中の人は話の段取りを忘れて、最初にネタバレしてしまう所が面白いらしい。
昔、習い事でテニス、水泳、塾に通っていた。 現在はヨガに通っている。
家に猫を飼っている。(ただし、猫アレルギー持ちである。)
推しに尊みを感じたときの反応は、静かに泣くタイプ。
ちなみに、「ないせんのうた」、「電話革命ナイセン」の歌を担当したmomoco氏は、彼女のことである。 (また、同じく絵・動画を担当したナイセン中の人Mもイニシャルが同じため、彼女と思われる。)
・動画担当の中の人 (天の声)
激おこバンバンちゃんの身体を借りているナイセンの中の人。 主に映像系を担当している。 また、たまにイラストのお手伝いをする。
「傷ついて泣くだけか」、「ああ~!電話の音ォ~!!」(あぁ~!水素の音~~!のパロネタ)、「あぐべふ」を誕生させた本人である。
趣味は、寝ることと珍しいカップ麺集め、ゲーム。 ソーシャルゲームもやっていて、石は、推しが来るまで貯める派。
イラスト担当の中の人と、同い年で身長も大体同じ、動画担当の中の人は会社の後輩にあたる。
好きなものは、クリーム、おつまみ、寝ること。 苦手なものは、茄子(現在は克服した)、酒。
好きなキャラクターは、肌が褐色系か、ギャル(肌は白色、褐色どちらでも良い)らしい。
昔、習い事で水泳と書道に通っていたらしい。
推しに尊みを感じたときの反応は、理解が追いつかずキレるタイプ。
別名が天の声で、呼ばれる理由は、♯1では借りる身体を使わず、声のみで出演したためイラスト担当の中の人にこの呼び名で呼ばれたためである。
(ちなみに、「電話革命ナイセン」で絵・動画を担当したナイセン中の人Nは、彼女と思われる。)
・制作K
製作チームの1人。 Twitter「ナイセン制作チーム@企業Vtuber」で2018年7月18日に初登場した。
ナイセンチャンネルVの編集や背景を担当していた。 ナイセンチャンネルVの出演はない。
絵を描いていてキャラクターに感情移入してたまに自分の顔にまで移入して「ものすっごい変な顔になってるよ」と言われたことがあるらしい。
イラスト担当の中の人と動画担当の中の人曰く、好きなキャラクターの傾向に襟が立ちがちと言っていたらしい。
バレンタイン企画に参加している。
猫を飼っている。
・1/5000兆
製作チームの1人。 Twitter「ナイセン制作チーム@企業Vtuber」で2018年7月23日に初登場した。
名前の由来は、ナイセンチャンネルVでナイセンの中の人は5000兆人いると言ったので、その内の一人という意味で付けたようだ。
ナイセンチャンネルの編集を担当をしていた。 ナイセンチャンネルVの出演はない。
・制作M
製作チームの1人。 Twitter「ナイセン制作チーム@企業Vtuber」で2018年10月16日に初登場した。
バレンタイン企画に参加している
ナイセンチャンネルVの出演はない。
※製作チームAさん
♯35で名前が出てきた製作チームの人。 ナイセンチャンネルVの編集をしている人。 ♯35時点で数か月編集しているとのことだったので、動画制作は途中から参加したと思われる。 ナイセンチャンネルVの出演はない。
「イラスト担当の中の人」と「動画担当の中の人」曰く、描くものがピュアらしい。
最終回のエンドロールで編集の名前に動画担当の中の人、制作K、1/5000兆の名前が出たことから制作Kか1/5000兆のどちらかと思われるが、どちらかは不明。
※製作チームBさん
♯35で名前が出てきた製作チームの人。 ♯35時点で新人だった。 ナイセンチャンネルVの出演はない。
制作Kか1/5000兆、制作Mのいずれかの人と同一人物の可能性があるが、不明。
モデルの変化
中の人が借りていた身体は、時期によって異なっている。
・♯1から♯13までは、藍手いおりと激おこバンバンちゃんのMMDモデルを使用していた。 (MMDモデル製作は、「動画担当の中の人」である。)
・♯14では、エイプリール企画として、大根になった藍手いおりと激おこバンバンちゃんのMMDモデルを使用している。
・♯15からは、バージョンアップした藍手いおりと激おこバンバンちゃんのMMDモデルに変更した。 (なお、このMMDモデルは、バージョンアップ前と同じく「動画担当の中の人」が作ったものである。)
・♯29では、お偉い人が「TELU、BELUでみたい」と言っていたが、いつまでもやらなかった所、「いつやってくれるのかな?」と圧をかけられたので、TELUちゃん、BELUちゃんのMMDモデルを使用した。
・♯34では、視聴者の反応を見るために、Live2Dの藍手いおりと激おこバンバンちゃんを使用した。
(イラストは、「イラスト担当の中の人」が、モーションは「動画担当の中の人」が作ったものである。)
・♯37にてLive2Dがバージョンアップしたことを報告して、以降はLive2Dで撮影している。 (ショートなお礼編、♯58では、MMDモデルを使用している。)
・♯67では、ペラペラなTELUちゃん、BELUちゃんを使用した。
関連タグ
外部リンク
ナイセンチャンネル naisen channel(YouTube)