CV:久野美咲
概要
水柿ツカサが入社後、アイラと組んで最初に回収を担当することになったギフティア。
外見は小学校低学年頃の幼い少女だが、内面はしっかり者で優しく気を使う性格で世話好き。
所有者は白花チヅという壮年女性で、彼女の孫代わりとして暮らしておりニーナもチヅを「おばあちゃん」と呼び慕っている。
回収期限が迫っていたがチヅがなかなか同意書のサインに応じようとしていなかった。
交渉に訪れたアイラがずぶ濡れになったため、アイラを風呂に入れてあげようとチズに提案。
風呂上がりのアイラとの会話で、「回収され、記憶も人格も無くなってしまうことが怖い」という彼女の本音とニーナはそれを恐れていないのかと問われる。
しかし、「おばあちゃんと一緒にいたいけど、このままだと自分は壊れてしまって周囲に迷惑をかけおばあちゃんを悲しませてしまう」「おばあちゃんが悲しいのはニーナも悲しい、だから一緒にいちゃだめなんだよ」と回収を受け入れる心情を吐露。
その会話を立ち聞きしたチズは、ニーナの自分への想いを知り回収を受け入れることを決意。
チズの意向でツカサ、アイラ、ニーナを交えた4人でアイラの淹れたお茶を楽しんだのち、自らの停止作業に臨む。
最後までチズの生活上の心配をし、滂沱の涙を流しつつもチズが笑顔で自分を送り出そうとしていることに安堵し、アイラにかけられた最後の言葉(アイラの項目を参照)に笑みを浮かべつつ機能停止作業を受けた。
そうか、それじゃあおばあちゃん、バイバイ。