概要
朱の女王に所属しているAGEの少年で年齢は15歳。
本作の主要人物のジーク・ペニーウォートの一つ下の弟でキースの兄、三兄弟の次男で彼らとは幼少期に売り飛ばされ生き別れてしまった。どこか冷めた目付きと態度をしているが、三兄弟の中でも中性的な顔立ちをしており、かなり美形で普段からフードを被っている。朱の女王においてもエース級の実力を持っていて人望もあったが、過去の件から人間不信のような状態になっている。その心の傷からエンゲージも不可能である。
グレイプニルのゴッドイーターに奴隷のように扱われている所をジークを中心としたクリサンセマムの面々に保護される。その際、単身で灰域種アラガミ『ドローミ』に食いつく兄の姿に動揺するなど決して家族への情が失われている訳ではない。
本編終了後、アインに保護されていたが、追加DLC「もう一人の鬼神」で彼に連れられてクリサンセマムと共闘することになるが、当初から「必要以上お互い干渉しないようにしたい」と打ち解けようとしなかった。
さらに、主人公たちが灰域種を超えた「灰嵐種アラガミ」に大敗したことでこれ以上は付き合えないと戦線を離脱。以後は状況を傍観しながら度々主人公たちに手を引くように言うが、これはグレイプニルによって仲間たちが殺されたことで失うことを極度に恐れていたため。
しかし、兄弟たちと腹を割って話し合ったことや重傷を負いながらも諦めないユウゴの様子、フィムの子供ならではの純粋な言葉などで徐々に心境が変化していき、主人公とのエンゲージをついに成功させて灰嵐種を打ち倒し、ようやく前に進むことができた。
ハウンドに入るかは考え中だったが、追加DLC「過去との邂逅」ニール編で自分の気持ちに整理をつけハウンドに加入。第二のエースとして活躍する。
弟のキースがジークのことを「兄ちゃん」と呼ぶのに対して、ニールは「兄貴」呼びである。
戦闘
兄がブーストハンマーを使うのに対して、ニールはヴァリアントサイズを使用する。