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フィム

ふぃむ

フィムとは、ゴッドイーター3に登場するキャラクターである。事実上のメインヒロイン。
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cv:遠藤璃菜

「えへへ、フィム、まいにち、たのしい!」
「おかあさん(おとうさん)…、だいすき!」

概要

物語の重要なカギを握る少女。
頭部からは角らしきものが覗いており、頭のアホ毛はまるで天使の輪のように円を描いている。
たたんだ羽根のような異質な衣装を身に纏っている。
かつて極東支部にいたある少女を思い出すような外見をしているが…?

※以下、ネタバレ注意



「積み荷」から「家族」へ


その正体は人間ではなく「ヒト型アラガミ」。
主人公たちAGEのチーム「ハウンド」の拠点となる灰域踏破船「クリサンセマム」が統治機構「グレイプニル」から依頼されていた輸送任務の積み荷の中身だったが、新種のアラガミ「灰域種アラガミ」から捕食対象として狙われており、灰域種の襲撃を機に主人公たちと接するようになる。
なお、ヒト型アラガミは存在自体は確認されているものの、これまで発見されたのは遺骸ばかりであり、フィムは(確認できる限り)初の生存例とのこと(また、このことから少なくとも「3」の舞台である北欧にはシオのことは伝わっていない模様)。

外見は(劇中では言及されていないが、衣服も体の一部の可能性がある)もちろん、主人公を治癒したりゴッドイーターでもないのに神機を使いこなしたり、ゴッドイーター同士の感応現象「エンゲージ」を使用したりと明らかに人外の力を持っているが、精神面は人間の子供と全く変わらず、明るく人懐っこい。また、アラガミとしての本能も皆無らしく、自分がアラガミだということにも気付いていない。アラガミの特性である捕喰を行っている描写もなく捕喰欲求すらない模様(一般的な「食欲」はある)。
食事についてもシオとは違い人間と同じ食事が出来る。子供らしくお菓子が大好き。
シオとは違い「特異点」のような存在ではなく、彼女よりも人間に近い模様。

その愛らしさからクリサンセマムの面々からも可愛がられ、当初は名前がなかったためクレア・ヴィクトリアスからは「フィム」という名前をもらい、イルダ・エンリケスから贈られた青いマントを常に身に着けている。
彼女自身もクリサンセマムの皆が大好きで、特に主人公に懐き、男主人公なら「おとさん(終盤以降は「おとうさん」)」、女主人公では「おかさん(終盤以降は「おかあさん」)」と呼ぶまでになる。
しかし、当初の予定通りグレイプニルに引き渡せば研究用のモルモットにされることは明白であり(事実、グレイプニルの犬飼フユヒコ博士はフィムを「壱号検体」と呼んでいた)、ハウンド一同はこの「小さな家族」を守るために奮闘することになる。
その結果、グレイプニル司令官エイブラハム・ガドリン総督にも実力を認められたハウンド一同は、「フェンリル本部奪還作戦」への参加と引き換えに、灰域種アラガミに狙われやすいフィムの護衛という名目でグレイプニルから彼女の身柄を合法的に引き取ることに成功。さらに奪還作戦を成功させた功績で自分たちの地位も確立し、平穏な日々を手に入れた。




と、思われていたのだが……。




絆のヒカリ


物語終盤、グレイプニルはフェンリル本部にあった決戦兵器「オーディン」を「灰域捕喰」の能力を付与した上で使用を決定する。しかし、オーディンを使用するためにはAGEが触媒として乗り込まなければならず、それは乗り込んだAGEの死をも意味していた。

強制的にAGEを徴収しようとするグレイプニルに対し、各地のAGEは当然反発。クリサンセマムはグレイプニルの追手から逃亡する。一方で以前から彼らと対立していたAGEのレジスタンス組織「朱(あか)の女王」はグレイプニルに宣戦布告。武力衝突に発展してしまう。
なんとか戦争だけでも食い止めようとするクリサンセマムは朱の女王の首領ヴェルナーと会談するが、そこでヴェルナーが出した提案は
ヒト型アラガミをグレイプニルに差し出し、彼女をAGEの代わりにオーディンに乗せる
というものだった。
オーディンの動力源はヒト型アラガミのオラクル細胞であり、ヒト型アラガミの因子を持つAGEよりもヒト型アラガミそのものを触媒にすれば遥かに効率よくオーディンを動かせる。そうすれば大勢のAGEの命が助かり、戦争の理由もなくなるというのだ。
しかし、今度はフィムの命が犠牲になってしまう。主人公たちがそんな提案を飲むわけがなかった。

結局、朱の女王は協力者の裏切りもあり壊滅。追い詰められたヴェルナーは暴走し、命と引き換えに灰嵐(かいらん)を発生させ、同様の経緯で発生した他の灰嵐と融合し「大灰嵐」となってしまい、フェンリル本部が壊滅の危機に陥る。さらには朱の女王に参加していたAGEの多くが拘束され、オーディンの触媒として使い潰されようとしていた。

そんな中、突然フィムはクリサンセマムから姿を消す。自分なりに調べた結果、ヴェルナーの言っていたヒト型アラガミが自分であることに気づいたフィムは皆を救うために単身フェンリル本部に出頭。オーデンへの搭乗を志願する。

主人公たちがフェンリル本部に急行した時にはすでにフィムの操るオーディンが大灰嵐に立ち向かおうとしていた。皆を守りたい一心で大灰嵐を捕喰するフィム。しかし、大灰嵐は第二派まであった。息も絶え絶えになりながら最後の力を振り絞ろうとするフィムだったが、彼女より先にオーディンが耐え切れなくなり暴走を始めてしまう。
フィムを助けるためにオーディンに戦いを挑むハウンドだが、幾多の激戦を潜り抜けた主人公たちでもオーディンには苦戦を強いられる。そして、フィムの命は尽きようとしていた。

フィム「ごめんね…みんな。フィム…まけちゃった…。とってもねむくて…もう…」

意識が途切れようとしたとき、主人公が叫んだ。

主人公(女性の場合)「フィム!!私の声を聴いて…!!帰って…きなさい!!!!」

フィム「おかあ…さん!?」

次の瞬間、主人公たちを光が包む。フィムとのエンゲージが発動したのだ。息を吹き返した主人公たちはオーディンを停止させ、フィムを救出する。

フィム「わかったよ。みんなの…せかいの…おもいが」

主人公の腕の中でフィムが祈り出すと、エンゲージの光が広がっていく。その光は灰域全てを包み込んでいき、主人公たちだけでなく、人もゴッドイーターもAGEもアラガミも、そして灰域そのものの敵味方関係なく全ての者の「生きることを望む思い」を繋げていき大灰嵐と活性化していた喰灰を中和・無害化していった…。

灰域がなくなったわけでもアラガミとの戦いが終わったわけでもない。それでも、この「絆のヒカリ」は人々に「生きる」ことの意味を考えさせるきっかけとなり、オーディンの凍結やAGEの待遇改善の動きが始まったりと、世界は少しずつ変わり始めた。

程なくして、この現象は「エルヴァスティの奇跡」と呼ばれるようになり、この感応現象を体験した人々はその脳裏に不思議な少女が浮かんだと証言しており、一部ではその少女は女神のように崇められるようになった。しかし、その「女神」の正体を知っているのはごく一部となっている。



そして、その奇跡を起こした「女神」本人は…、




フィム「きょうてすとで、はなまるもらったの!」

正式にクリサンセマムの一員となり、不定期ながらも学校にも通うようになっていた。
心優しいアラガミの少女は、大好きな家族に見守られながら、今日も笑顔で日々を生きている。

Daughter <3




後日談に当たる追加DLCではかなり言葉が流調になっている。
相変わらず主人公とは仲睦まじい姿を見せているが、「過去との邂逅」のフィム編では学校での一件がきっかけでハウンドの皆とは血がつながってないから本当の家族にはなれないのかと悩んだり、主人公たちの支えで乗り越えて行ったりと精神面でも成長していく様子が見れる。
一方で、アラガミでありながら捕喰欲求がなかったりゴッドイーターとエンゲージできる理由など、出生に関する謎はいまだ不明のままとなっている(本人もわからない)。

余談

Ver1.20のアップデートで追加されたクラス認定ミッションのクリア報酬の一つに、主人公用のアクセサリ「むぎゅっとふぃむ」があるのだが…

ゴッドイーター3 むぎゅっとふぃむ 制作過程 その2


なんと、主人公の頭に乗るフィムの二頭身のぬいぐるみなのだ!!
少々入手は難しいが、カワイイ物好きにはぜひオススメする。

ちなみに、さらに条件を満たすと派生バージョンの「むぎゅっとご〜るど!」が入手できるのだが、その正体は金ピカのむぎゅっとふぃむ…。
どうしてこうなった…………

関連タグ

ゴッドイーター3

アラガミ
シオ

真メインヒロイン
マスコットキャラ

主フィム

アイン(ゴッドイーター)……劇中では言及されていないが、肌や髪の色が似ていることから、一部のユーザーからは何らかの関係があるのではと言われている。

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