概要
ゴッドイーター3の主人公たちAGEが半ば成り行きから保護したヒト型アラガミの少女フィム。
その愛らしい容姿や明るく元気いっぱいの性格から、女性陣は軒並み陥落。男性陣もお菓子をあげたり一緒にゲームをしたり本を読んであげる、子供達も警戒どころかすっかり仲良くなったりと、大切な家族として扱うようになる。
フィムもそんな彼らに懐き、特に最初に出会ったときにアラガミから自分を庇ってくれた主人公に対しては、男主人公なら「おとさん（終盤では「おとうさん」）」、女主人公なら「おかさん（終盤では「おかあさん」）」と呼び、拠点内を主人公の後をついてきたり、動作を真似したりと、まさに親子のようである。
ちなみに、お父さんorお母さんと言い出したのはユウゴの模様。
主人公自身も、（プレイヤーであるため）セリフが少ないため一見わかりずらいが、彼女を大切にしていることが言動の端々から窺える。
物語終盤、主人公たちAGEにある危機が迫る中、自分がヒト型アラガミであることに気付いたフィムは家族を救うために自分を犠牲にしようとする。
そして主人公たちも彼女を救うために最後の戦いに赴く。
この種族を超えた「家族」の絆が物語の最後にある奇跡を起こすことになる。
関連イラスト
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ルカ・ペニーウォート※性別はどちらでも成立する
ソマシオ‥‥人間とアラガミのカップリング繋がり。ただし、結末は正反対。
