概要
CV小杉十郎太
熊の忍者。念雅流七代目当主。先代ネンガの弟子であった。本名は「ガオ」(しんそー版10巻で判明)。
今はまん丸の師匠。弟子たちの名前は見た目だけでつけている。
(例:タヌキの「タヌ太郎」、キツネの「ツネ次郎」、丸顔なペンギンの「まん丸」)
念雅流の縄張りである山は一体の地主であるじいやさん(人間)の土地であるらしく、ネンガも土地や活動資金などで少なからざるじいやさんの援助を受けている模様。
彼ら念雅流の術である『念法』は、他流派である伊賀流や甲賀流の『忍術』と毛色が大きく異なっており、意志や思念の力である『意念』で超常の力を使いこなすことに重きを置いている。
(伊賀や甲賀の術も、黒龍斎や白老の使う奥義クラスになるとトンデモ現象としては大概だが)
天容の笛の力で若い肉体を保っているだけで実際の年齢は80を超えているとされている。
本気を出した時だけ普段は閉じている目が開く。
ギオと後継者争いの勝負をした時にも目を開く事はなく、それを不服としたギオが山を離れるきっかけともなった。
……が、じいやさんは何度か見た事があり、そのうちの1回は子供の頃のジャンケンがきっかけという割としょうもない理由である。
まん丸達も、とある一件のご褒美として目を開いた姿を見せてもらった、曰く『純真そうな目』。