ビート・パピル
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びーとぱぴる
ビート・パピルはコミカライズ『機甲虫隊ビートラス』に登場する機動兵器『インセクター』のひとつ。後年、改題された『ビートセブン』では別機体名でも登場する。
地底王国『エキム族』の実働部隊『ビートラス隊』が所有する可変機動兵器『インセクター』のひとつ。ナナホシテントウ型の『ビート・モービル』から高速移動形態『ビート・ホバー』、更に白兵戦仕様の『ビート・アタッカー』となる。戦場での情報処理と言う理由も判らない仕様の『インセクター』。『ビート・モービル』の小型化がコンセプトかもしれないが、7基のバーニアによる機動力を重視して戦況分析や諜報戦をすると推測される。『ビート・アタッカー』形態は『THE・アートミック』的な曲線が多いガイノイド形状である。
形式番号:BEETRAS-05
用途:小型情報処理用
全高:9.00m(ビート・アタッカーモード)
全備重量:10.20t
エンジン推力:6.30hsp×2
最大速度:1.81km/h
装備 パピル・ソード、パピル・ショット
操縦者:ビート・ラミル
タイトルが改題された『ビートセブン』でのパピルは蝶タイプの名称として登場。巨大な蝶の翅と、所謂中華風(『ビート・アタッカー』では蝶の口がポニーテールで、複眼がシニヨン状)頭部が最大の特徴である。基本データの部分は此方では皆無である。蝶の英名『パピヨン』から着想を考えての変更と推測。
テントウムシのパピルは『ビート・レイデ』(テントウムシの英名『レディバク』の可変アナグラム)と改名された。
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