フィオ・ピッコロ

ふぃおぴっころ

「紅の豚」に登場するキャラクター

概要

CV：岡村明美

17歳の飛行機設計技師の少女。男勝りで勝気な性格。

ピッコロのおやじの孫娘でアメリカでの飛行経験もある。

ポルコ・ロッソの飛行艇を新造する際にその設計を自分を売り込むような形で担当し、実物が完成した後も十分なテスト飛行を行わないまま出発しようとしたため「自分の仕事に最後まで責任を持ちたい」と、その細かな調整といった名目で無理矢理ポルコと行動を共にする（ポルコの人質という形で同行すれば、ポルコに脅されて新造したことになり罪には問われないと言う名目もあった）。

大勢の空賊たちにも物怖じしないどころかすぐに仲良くなるなど（相手の側がフィオにデレデレだったというのもあるが）社交的で肝も据わっており、ダンディズムの塊のようなポルコでも彼女には良い意味で振り回されることがほとんど。

カーチスが彼女に一目惚れしたことを利用し、カーチスとポルコの決闘の約束を取り付ける。

ポルコのアジトで夜中に目覚めた際に一瞬だけ彼の素顔を目にする。

カーチスとの決着後もポルコと行動を共にするつもりでいたが、ポルコは彼女をジーナに預け、自分から遠ざけた。

ジーナとはこれを切っ掛けに親しい友人となる。

後にピッコロ社を継ぐことになる。

関連タグ

紅の豚