CV:装着した人物の声優
蘭堂りのがいつも右手にはめているパペット。
見た目はただの人形だが、手に装着されると、その人物の意思とは無関係に勝手に動き、その人物の声で会話をしたり、食事をしたりする。(どこに消えているのかは不明だが、本当に食べている模様。なお、排泄する描写はない。)
かなりの毒舌家であるが、非常に博識な上に、「プッチャンバーニング」という相手を発火させる必殺技も持つ。また、「スーパープッチャン」という光り輝く姿に変身可能。変身後には、「プッチャンバーニング」も「プッチャンダイナミック」へと強化される。
これらの技を駆使して、りのや極上生徒会の危機を度々救っている。
その正体はりのの幼少時に亡くなった実の兄・蘭堂哲也(らんどうてつや)であり、りのの母・ちえりの能力によってその意識と記憶をパペットに吹き込まれた存在。だが、りのは自分に兄がいたこと自体を知らない。
ちなみに、ゲーム版では一切の謎が語られず、単純に『話すパペット』といった状態である。
りの以外にも、蘭堂ちえり(3・22話)、市川まゆら、シンディ真鍋(それぞれ6話)、和泉香(8話)、桂聖奈(最終話)、矩継琴葉(CDドラマ)といった人物の腕にはめられることもあった(声はプッチャンを手にはめたキャラクターの声優が兼任)。
更にコミック版では、犬の鼻や鳥の頭に被せられただけで喋り出している。