概要
岡本家の隣にある山田とうふ店店主の山田うの吉の飼い犬。真っ白な体と羽根尻尾に赤い首輪が特徴の男の子。一人称は「ボク」。豆腐の日である10月2日生まれ。キャラクターカラーは水色。
タマが3丁目にやって来て最初に出来た友達であり、幼なじみでもある。普段は臆病でおっちょこちょいの頼りない存在で、少しズレた想像力を持っている。仲間たちを様々なトラブルに巻き込むことも多いが、まれに気の強い頑固な一面も見せる。また、言われた豆腐の種類を前足指すことができたり、尻尾を使ったサッカーで意外な才能を見せたりと、決して平凡な犬ではない一面も併せ持つ。暑さが苦手で、あまり暑くなると我を忘れてしまうこともある。姿の似た「シロ」という犬(空襲で飼い主の少女とともに爆死)の怨霊に「もう一度飼い主に抱いてもらうため」取り憑かれたこともあるが、この時は飼い主の少女の霊に救われている。犬の仲間であるクロやゴンやブルとは異なり、タマら猫達と一緒にいることが多い。実は食いしん坊であり、特におからが大好物。