概要
マイファとは、魁!!男塾の七牙冥界闘篇の第一の牙、魍魎塔五人衆の長にして「橋梁の間」の番人である。
足を踏み外すとたちまち濃硫酸に溶かされてしまう一本橋の闘場で十分に戦えうる、軽い身のこなしが持ち味。
技
宙糸浮擥闘(ちゅうしふらんとう)
底の厚い靴を履き、切れ味抜群の細い鉄糸の上に乗り、敵を翻弄する。本人曰く、体得するには長い修行を要するという。
その最期
チャクラのような両手剣「弧月刃」で藤堂豪毅を苦しめ、刀を折るまで追い詰めるも、その折れた刀の切っ先を靴の裏に仕込まれ、乗ったと同時に足場の糸を切断、濃硫酸の海に落下して絶命した。
余談
劇画「男組」に登場する「南条五郎」にタッチこそ違えど酷似している。マイファの対戦相手の藤堂豪毅は同作で南条と敵対関係にある「神竜剛次」がモデルとされている為、マイファの見た目は彼を意識したものとみて間違いないだろう。