マルコヴィッチの穴

まるこゔぃっちのあな

1999年に公開されたアメリカの映画。

概要

1999年に公開されたアメリカの映画。

監督はスパイク・ジョーンズ。

原題は「Being John Malkovich」。直訳すると「ジョン・マルコヴィッチであること」という意味になる。

実在する俳優「ジョン・マルコヴィッチ」の頭の中に入る穴を見つけるという荒唐無稽な物語。

米国アカデミー賞では監督賞、助演女優賞、オリジナル脚本賞にノミネートされた。

あらすじ

人形師として働くも大きな仕事がない男クレイグは、妻ロッテの勧めもあって「レスター社」という風変わりな会社に就職する。

ある日、クレイグはオフィスの隅に穴を見つけ、調べようとして奥に吸い込まれてしまう。

その穴は俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に繋がっていた。

穴に入っていられるのは1日にほんの15分だけだが、その間だけは誰もがマルコヴィッチになれるのだ…。

登場キャラクター

()内は演者。

• クレイグ(ジョン・キューザック)

売れない人形師。

• ロッテ(キャメロン・ディアス)

クレイグの妻。夫婦仲は倦怠期気味。

• マキシン(キャサリン・キーナー)

クレイグが片想いしている女性。

• ジョン・マルコヴィッチ(ジョン・マルコヴィッチ)

実在する俳優。

関連タグ

映画 洋画 アメリカ映画

ジョン・マルコヴィッチ