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この記事は物語のネタバレがかなり入っています。

これからこの作品を見る方は、

閲覧しないことをお勧めします。


概要編集

 ミランダとは、ちいさなプリンセスソフィアに登場するソフィアの実母、アンバーとジェームズの義母である。


プロフィール編集

 エンチャンシア王国の王妃。靴屋を経営していた。その時に靴が欲しい国王ローランド2世に呼ばれ、逆シンデレラ状態となって結婚した。

 ソフィアを女で一つで育てる。アンバーとジェームズの二人もソフィアと変わらぬ愛情を注ぐ。ローランド2世の事は、日本語版はローランド、英語版ではローリーと呼んでいる。


 茶髪で水色の目。ラテン系だと思われる。リボンのついたピンクのドレスを着ている。年齢は30代前半?

 得意料理はプルプルプリプリプリン。ローランドに対して「ローランド、優しいのね」とよく言う(Rorry,that’s so sweet:英語版)。


性格編集

 真っ直ぐな性格で優しい。初めての政務に戸惑うことなく、仕事をこなしている。ローランドが天然で優柔不断なのに対して、厳格で判断が早く真っ直ぐ。上記の子供への接し方も性格が表れていると言える。ソフィアに大切な事を伝えるポジションのキャラを最も多く務めている可能性が高い(クローバーと同じぐらい?)。


シリーズを通しての言動(印象に残っているシーン)編集


序章『はじまりのものがたり』編集

 プロフィールの第一段落の話が基本。突然プリンセスになったソフィアのことを気にかけるシーンが多い。アンバーとジェームズには自身で縫った王家の紋章をプレゼントした。序盤の一回目の歌が終了した後のシーン。ソフィアの話を聞いてくれている。舞踏会では青緑のドレスを着ていた。


シーズン1編集

 第1話『プリンセスのすること』では、最後の塔をクリアすることができないと言うソフィアに「諦めないで頑張って」「あなたがどうしたいかが大切よ」とアドバイスした。ペガサスダービーのチームを決めるレースをローランドと共に見にきた。

 第2話『おしろのパジャマパーティー』では、ルビーとジェイドにプリンセスらしくするよう言い、嫌な思いをさせたソフィアに「プリンセスらしくしないといけないのはあなたよ」「その人が好きだから友達になるのに変えるのは変よ」と言い、三人の仲直りを手伝った。

 第3話『トロールのおんがく』では、トロールを城に招いたソフィアに対して「相手のいい面を見ようとする所が好き」と言った。これはソフィアのいい点としてよく挙がる。

 第5話『サーカスがきた』では、ステンドグラスを破り、嘘をついたソフィア、アンバー、ジェームズを本気で叱った。ちなみに破られたステンドグラスはローランドがミランダにプレゼントしたもの。その後、反省した三人とローランドと一緒にサーカスを見た。「失敗したら正直に話して」と注意した。

 第6話『はずかしがりやのプリンセス』では、よくない噂話をされているビビアンの城に行きたがらないソフィアに対して「ママはなんでも知ってるのよ」と図星を指す。そして「お友達になってみれば、どんな子かわかる」とアドバイスした。

 第9話『ベイリーウィックのたんじょうび』では、家族と共にベイリーウィックの誕生日を祝った。

 

 第10話「おうこくのピクニック」では、伝説?を残した。光のバドミントンという競技で、失敗しても楽しめる事を伝えるシーン。その時に思いっきり打った際、樹木一本とローランドのラケットがまるこげになってしまった。この時だけBGMが止まる。また、ありを一匹残らず追い払う事を知ってびっくりしていた。

 第14話『きえたペンダント』では、グリフィンにティアラを取られてしまった。その際、手掛かりとなる鳥の羽を発見する。

 第15話『もりのハイキング』では、危険?なハイキングに行くソフィアを心配したローランドに「ソフィアなら大丈夫」とソフィアを信頼している発言をした。

 第17話『エンチャンシアのうた』では、収穫祭で歌を歌う役割にソフィアが選ばれたことを喜んだ。

 第18話『すてきなティーパーティー』では、ティーパーティーの準備とプレッシャーを抱えていたソフィアに「どんなパーティーでもみんな喜ぶから大丈夫」と励ました。アンバーが彫刻家に氷の白鳥を作らせると言った時、少し呆れていた。当日、豪華なパーティーの準備ができた時の感想は「そうね……とても素敵よ」「よく頑張ったわね(苦笑い)」だった。終盤ではソフィアの開いたティーパーティーに参加する様子が描かれた。この回、セドリックが魔法で物を浮かせる呪文の説明で三角フラスコを使っていた。その魔法を窓際で解いたことにより、フラスコが下を歩いていたミランダの近くに落下した(ベイリーウィックも近くにいた)。


 第21話『パンやのおうさま』では、お城の屋根裏部屋から鏡を見つけた。その鏡は魔法の鏡であり、ソフィア達5人をパン屋にした鏡である。この騒動の真の原因はミランダである。みんなで仲良くパン屋にされた(ローランドがパン屋の生活を楽しみたいと言った)ことにより、料理をすることになったアンバー、ジェームズ、ローランドにソフィアと共にパンの作り方を教えた。村での生活を知っているので「パン屋も大変よ」とローランドに言った。しれっと、パンを焼いている(圧倒的な早技)。元に戻る方法を見つけたソフィアとローランドに「まずケーキ(百段重ねいちご味)を作らなきゃ」と言った。このケーキはアンバーの案。実際百段あるわけなく、数えると20〜26ぐらいしか段はない。このケーキは最悪の味のようでジェームズが「まずい」とストレートに言った。まずいことを知っているので、ケーキは食べていない。


 第22話と第23話、長編『にんぎょのともだち』では、人魚になっているソフィアがいないことを心配していた。また、終盤にローランドに対してちょっとイラッとしている描写があった。この回が初登場の人魚の女王とキャラ被りしている。

 第24話『とくべつないちにち』では、吹雪の中、大切なお城の仕事(子供達へのプレゼント買い)に行ったローランドを一番心配していた。

 第25話『そらのパレード』では、ルビーとジェイドと仲良くなったアンバーに嫉妬したソフィアがやってきた時に「アンバーと友達になったら、ソフィアとは友達じゃなくなるわけじゃないでしょ。」と言った。


シーズン2編集


その他編集


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