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ミリ姫大戦

みりひめたいせん

2015年2月24日~2016年3月22日まで、Yahoo!モバゲーにて配信されていたブラウザゲーム。2017年、にじよめで再起動が告知。
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概要編集

ヘッドロック開発、Yahoo!モバゲー運営のブラウザゲーム。

2015年2月24日サービス開始、2016年3月22日サービス終了。

現世とは異なる1930年代後半、第二次世界大戦時代を彷彿とさせる舞台で「ミリ姫」と呼ばれる美少女達を率いて謎の生命体「バタリオン」との戦いに挑む“ミリタリー育成シミュレーションゲーム”。


2017年1月、にじよめにおいて再起動する事が告知された。タイトルは『ミリ姫大戦~RELOAD~』となる。


ゲーム紹介編集

舞台は第二次世界大戦の時代を彷彿とさせる架空の世界。プレイヤーの目的は実在した軍人や兵器をモチーフにしたミリ姫を集めて部隊を編成し、謎の生命体「バタリオン」と戦うというもの。プレイヤーは司令官となってミリ姫たちの部隊を編成し、バタリオンと戦っていく。


実在の軍人を女体化した「ミリ姫」は20名以上のイラストレーターによって描かれており、声優陣も豪華で、それぞれ個性豊かである。

各キャラクターの性格に、モチーフとなった将兵の史実が織り込まれているため、それぞれ関係の深い者もおり、台詞や図鑑で確認することが可能。また、フィンランドの白い死神や、スターリンから目の敵にされた某空の魔王などに限らず、映画で主役張ったり、戦後は大統領になったり、あるいはこの間までご存命だった、など色々な意味でガチな人も多い。


また、資材を消費することでミリ姫を増やすことができる「探索」や装備を増やすことができる「開発」では、この手のゲームには珍しい「出るものの確率を見ることができる」というシステムもあった。また、一定以上のダメージを受けると大破してグラフィックが脱げたものになるのも、最早定番である。

また、大破した状態で進撃することによって攻撃を受け、体力がゼロになってしまってもキャラをロストすること等はなかった。


戦闘では迫力の3Dモデリングが使用されており、様々な車両のモデルが実装されていた。


登場している国家は、アメリカ、イギリス、カナダ、ソ連、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ポーランド、ルーマニア。史実では敵対していた国々同士で夢の編成を組むことも可能だった。


物語編集

現世とは異なる1930年代後半──。

世界は,謎の進化生命体「バタリオン」の侵略を受け,存亡の危機に立たされていた。


あらゆる武器・兵器を,恐るべき学習能力で複製,増加していく「バタリオン」に対し,劣勢を強いられた各国は,新たな戦力の実戦投入を決断する。


──“ミリ姫”。

武器・兵器を武装することに目覚めた少女をそう呼んだ。

人であるが故,学習能力を無力化する“ミリ姫”は,対「バタリオン」最後の希望,最終兵器である。


今まさに,“ミリ姫”による,人類最後の反攻作戦が開始されようとしていた……。


ミリ姫(プレイヤーサイド)編集

ミリ姫は、史実の将校が女体化したキャラの総称である。史実とは違う世界なので、モチーフとなった将校のパラレルワールドでの姿、と例えると分かり易いだろう。

あらゆる兵器の情報をコピーしてしまうバタリオンの能力を、人であるが故に無力化できる存在。武装することに目覚め、史実で自らが使っていた兵器や縁のある兵器を象った装備を身に纏っている。

あるレベルを超えると、「改良」でステータスを伸ばすことができ、さらに一部のミリ姫は更なるレベルに達することで「昇格」ができるようになり、これで更に強力な兵器への乗り換えができるようになる。レベルは1に戻ってしまうが、更なる戦力の増加とされていた。


兵科は、


  • 非力だが掃討戦で大幅に攻撃補正がかかる「歩兵系」
  • 軽、中、重と種類が多く、あらゆる戦いで活躍する、陸戦の花形の「戦車系」
  • 先制攻撃である制圧射撃と追い討ちの支援射撃を行える「突+駆」
  • 重戦車並みの攻撃力と、強力な制圧・援護射撃能力を持つが、装甲は脆い「自走砲系」
  • 無線を装備し、非力だが砲撃戦の二順化や特殊戦術を発動できる「指揮車」
  • 空から地上へ強力な支援射撃を行う「航空系」

などが存在し、多種多様である。ミリタリーマニアも嬉しい有名な兵器なども多く存在するため、好きな兵器を探してみるのも一興として楽しまれていた。


バタリオン(敵サイド)編集

突如人類を攻撃し始めた謎の生命体。兵器の情報をコピーし、姿を変える性質を持つ。ミリ姫とほぼ同じ兵科を持つ。軽戦車や中戦車といった、小型・中型の兵器は正に戦車の化け物といった容姿だが、駆逐戦車、重戦車、イベントボスの要塞砲などは外見が人間に似ており、いずれも女性型である。

3Dモデリングはミリ姫のものと同じだが、こちらはカラーリングが赤である。

また装備などの大きさは何故か旧日本軍の単位で表され、疑問視されていた。

強さはレベルで表されており、またEliteの表記がされているものは3Dモデルが金色、イラストが青いオーラを纏うようになる。さらに終盤では、金色を超えたプラチナも確認されており、金以下とは比べ物にならないほどの性能を持ち、最弱のはずの歩兵クラスですら、プレイヤーを苦しめていた。

イベントボスでは、史実にも登場した巨大な「要塞砲」が登場しており、こちらも強力な先制攻撃でこちらを苦しめてくる上に高いHPで倒すのが困難な強敵であった。


関連タグ編集

軍人 兵器 戦車 


外部リンク編集

Yahoo

http://yahoo-mbga.jp/game/12022153/pre

公式サイト編集

http://www.headlock.jp/milihime/

http://milihime-taisen.jp/

公式ツイッター編集

https://twitter.com/milihime_staff

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