概要
モンモランシー=ル=シェルフとは、サーカス団『PhantomFamily』の団長である。
『nox-project』の作品に出てくるキャラクターであり、『モンちゃん』という通称で親しまれている。
プロフィール
出演作品 | nox-project |
---|---|
性別 | 女性 |
誕生日 | 2月5日 |
出身地 | とある世界のダークエルフの里 |
身長 | 115cm |
年齢 | 212歳 |
種族 | ダークエルフ |
特技 | 軽業、柔軟 |
好きなもの | アンヘル=(中略)=ノックス、サーカス団の仲間、ミートパイ |
嫌いなもの | 生魚、酢 |
人物
焦げ茶色の髪に碧眼の褐色肌で、左の目元に涙を模したメイクがある女性。耳は他のエルフ族に比べて短めで、身体の成長速度が極端に遅いという特徴がある。
また臍上に魔法陣のタトゥーがあるが、魔術を使用している時だけしか現れない。
「~~サ!」、「~~だヨ?」といった具合に訛りのある話し方をする。
一人称は『ボク』
サーカス団の団長兼クラウン(道化師)であり、その実力はかなりのもの。
経歴
身体の成長が遅いという理由で両親共々エルフの里を追われ、さらに5歳で両親が蒸発。独り身となる。
その後敵対するエルフ族から追われ逃げていた際に崖から転落し、死にかけた際に偶然「魔神グレモリー」の封印を解き、魂の融合をすることで生還する。現在グレモリーの人格はモンモランシーの中にある。
人間の国のスラム街に流れ着きそこで暮らすようになるが、スラムに住む体にハンデのある人々と出会い、自然とその纏め役となる。
更に思う所あって皆と旅の見世物小屋を襲撃、酷い扱いを受けていた奇形やハンデのある子たちを救い出し、仲間を増やした。
それからは仲間と共に貯蓄と曲芸の訓練を積み、サーカス団を旗揚げする。
そしてその実力はいつの間にかこの世界でも類を見ないほどになっていた。
ある時旅をしていたアンヘルと偶然出会い、あれよあれよという間に親密になる。
そして彼からアンヘルの城の近くで劇場を建てて定住する事を提案され、仲間の了承を得て移住、ようやく安住の地を得た。
なお、今ではサーカス団員全員がアンヘルの愛人となっている。
台詞サンプル
『ようこそ光と影の奇術の館へ!PhantomFamilyの公演の時間だヨ!今日は楽しんでいってネ!!!!』
『ん?ああ、その道具をゲーテに発注しておけば良いんだネ?あの子は凄いよネェ、どんな精巧な仕掛けも微塵もミスもなく作り上げちゃうシ。ウチの団員の義手義足も彼女に任せれば安心だからサ、信頼のできる愛人仲間だヨ』
『ボクの靴はどこいったヨ?……え、デルタが持って帰った?なんでサ……?欲しかったのかイ?』
二次創作の取り扱いについて
二次創作やファンアートという扱いに限り、全面的にOK。許諾も必要ではありませんのでお気軽に描いてください。