概要
影の魔物_δとは、影が実体化した魔物でありアンヘルの愛人のひとりである。
『nox-project』の作品に出てくるキャラクターで、通称『デルタさん』として親しまれている。
プロフィール
| 出演作品 | nox-project |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 誕生日 | 6月20日 |
| 出身地 | アンヘルの影の中 |
| 身長 | 138〜164cm（身体変化の都合、ある程度いじれる） |
| 特技 | 擬態・軽い道具作り |
| 好きなもの | アンヘル=(中略)=ノックス、趣味の悪い本、悲鳴 |
| 嫌いなもの | 聖書、ニラ |
人物
身体の全体が影のような黒肌で、髪に似せた頭のパーツと鋭い歯、白く光る目がある。
胸は小さく、身体を触ってみた感覚は艶々肌のようだ。
口や舌は存在しているが、声帯を作るのは苦手らしく基本的には念話かフリップでの筆談をしているらしい。
ゲーテから変声機を貰ったこともあるらしいが、あまり使い勝手は良くなかったそうな。
基本的には乳首などの性器は非実体化しているが、その気になれば実体化できるらしい。
一人称は『私』、人間のことを『ニンゲンくん』と呼ぶ。
経歴
アンヘルがうっかり、物をしまう場所として便利に活用している影の中に『擬人化薬』という貴重な薬の蓋を緩めたまま仕舞った結果生まれた魔物。
暫くの間はアンヘル本人も存在に気付いていなかったが、影に仕舞っていたオヤツが減っていることに気付いて自身の影の中を調査。
すると、影の中には既に多数の影の魔物が存在していた。
とりあえずアンヘルはいつもの様にナンパと身体の相性の確認などをしてみた結果、晴れて全員愛人として受け入れることに。
愛人となった後は大体の影の魔物は影から脱出し、アンヘルの支配領の中で自由気ままに暮らしているらしい。
δは賢いため、愛人仲間である技師ゲーテや研究者アルプのところによく顔を見せて手伝いをしているらしい。
ただし、目を離すと勝手に自身で道具作りや研究を始めてしまうらしい。
問題なのは、道具や研究に対しての倫理観が欠落しているらしく、拷問道具や悪趣味な研究とかをすることが多いため、二人はあまりデルタに手伝わせたくないらしい。
ちなみに基本的な姿がアンヘルと似ているのは、『どうせなら好きな人の姿を真似たいじゃん？』という考えによってデルタさんの基本的な姿と固定しているらしい。
台詞サンプル
『キヒヒ！ニンゲンくんって面白いなー。ちょっとした心理的な罠を用意するだけで、深読みして仲間割れするしー！』
『うわ、ガンマ姉さんに悪戯がバレた！？流石にガンマ姉さんが好きな子どもたちに私特性の人形劇を披露したのはマズかったか！』
『モンモランシーって魔力を使わなくても、妙にジャンプ力があるんだよね。靴になにかあるのかな？』
二次創作の取り扱いについて
二次創作やファンアートという扱いに限り、全面的にOK。許諾も必要ではありませんのでお気軽に描いてください。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
D.I.N.S.I.S.N社 nox-projectアンヘルの愛人
