CV緒方恵美
概要
イングリッドとケイと共に行動している少年。最初はジョニーのアシスタントとして登場。その後、レガリア・ギアを渡したり、イングリッドの代わりにレガリア・ギアに乗り込んだりと暗躍する。ふてぶてしい性格で、常に人を馬鹿にしたような態度をとり、人を苦しめることを喜びに感じている。
過去
12年前、全く変わらない容姿でリムガルド王国の研究員としてイングリッドと出会う。だが、ケイの身体やアレクトを利用した実験は自らが望んだ結果にならず失敗。リムガルド・フォールを引き起こした。
その後、人形化したケイを人質にしてイングリッドに協力を強要した。
最期
8話。レナとティアの活躍によりケイは解放され、三体のレガリアによる怒涛の連携攻撃により倒された。
だが……。
9話の終盤に何事もなかったよう登場。そのうえ、何体も現れる。量産型のレガリア・ギアを召喚させ、ユイを残す、レナ、ティシス、メガエラを連れ去ってしまう。
正体
彼の正体は、自我を持った「ルクス・エクスマキナ」の仮の姿である。本体は1万年前に封印されたが、長い年月をかけて力の一部を現世に顕現させることに成功し、ヨハンの姿を得て活動を始めた。その目的は自身の復活であり、12年前にリムガルド王国でルクスの力を欲する人類を利用した末の失敗が「リムガルド・フォール」の真の原因であった。
12話では、ルクスエクスマキナに閉じ込められた人々の記憶が開放されると自身のレガリアオフルマズドを召喚。
第1形態は、量産型レガリアのレガリアギアのコアに似た形状でルクスエクスマキナのあちこちに設置された小型砲台やビームでティシスとメガエラティシスの姉であるノアが乗り込んだピルスを圧倒するが、復活したアレクトの『アストラルブロー』で破壊されると第1形態に隠れてた真の姿を解放し、アレクトを圧倒するが、三体のエリニウスとレナと瓜二つのルクスの共鳴によってエリニウスのレガリアが合体した『エクテレウ・アレクト』のトリニティストライクをくらい最後は、ルクスと共に消滅しルクスエクスマキナは崩壊した。