概要
憑从影(シャドウ)の六大派閥の一つであり、暗殺部隊数班と工作内通部隊数班が所属、日本国内に数ヶ所の支部を所有、いずれも組織最大規模である。
青鷺リンネの大将階級に就任時に“総帥指揮のもと”、創設した。名称は会長であるリンネに因んで名付けられた。
”所属憑从影“は厳格主義の鍛錬と実戦任務を切磋琢磨に続けている者達であり、生還者は極めて優れた戦闘力を持ちながら、班とのチームワークを常に心掛けている。エリート部隊となれば、災害級クラスの班長と上級クラスの班員で構成されている。
リンネ会長の「油断の隙も与えない」厳格主義体制による、隅々まで取り決められた規則(ルール)と徹底的訓練は異能力を最大限まで引き出す強力手段となっている。
国防殲滅部隊によれば組織の中枢教育機関を担っており、当派閥壊滅は組織戦力強化を退化させるとしており、派閥関係者の動向を監視している。
組織構造
組織内の推定300人近くが所属しており、確認済みでは最多派閥。組織戦闘員の主戦力が複数人所属しており、いずれも隊長クラス(国防戦力級を除く)では太刀打ちできない戦闘量を持った精鋭揃い。
活動内容
現時点は日本国内のみに限る。
国防殲滅部隊の殲滅及び公共団体の襲撃、日本政府の政権議員の抹殺を目的とした任務を行う。また、工作内通部隊の政府機関の侵入を定期的に行っており、機密情報の入手及び監視を行っている。工作内通部隊の2人により、三・二四の和光市南部殲滅作戦の勝利と成功に貢献している。
役割構成
熟練暗殺者3〜4人で構成される暗殺部隊が複数班確認され、中には“エリート暗殺者のみの特殊暗殺部隊”が存在する。主に訓練生は暗殺者取得判別試験を合格順及び総合成績でランク分けされ、班が取り決められる。大半は中〜下級暗殺部隊であり数ヶ月以内に殲滅されるが、最重要任務(未完個体の捕獲、危険因子の抹殺)が専業の上級暗殺部隊(別名:特殊暗殺部隊)は極めて手強い。個人戦闘力でも突出した才覚及び優秀かつ実績を持つ殺し屋は、リンネ補佐官及びリンネ護衛部隊に配属され、最大効力の最大手駒として発揮される。
政府機関の内通者(スパイ)として送り込み、機密情報の入手及び監視を担当する工作内通部隊も確認されている。特に中枢幹部(政治家及び職員)の暗殺及び機密情報漏洩と改竄を行なっており、三・二四の和光市南部殲滅作戦では第四殲滅部隊及び和光市議会の壊滅援助に貢献している。最も組織の戦況を一変させる補助部隊であり、特殊訓練を積んだプロ集団の為、国防殲滅部隊すら発見するのが厳しいとされる。夜伽ネネが暗殺部隊最高責任者、〇〇が工作内通部隊最高責任者であり、いずれもリンネ一派最高幹部が務めている。
歴史
- 青鷺リンネの大将階級就任時に設立。
- リンネ直属護衛部隊とリンネ直属暗殺部隊が加入する。
- “未完の憑依系”捕獲と第四殲滅部隊壊滅名目とした三・二四の和光市南部殲滅作戦を実行。
- 三・二四の和光市南部殲滅作戦に成功するも、リンネ直属護衛部隊と各支部特殊暗殺部隊の壊滅を負う。
- 三・二四の和光市南部殲滅作戦の人的被害を抑えようと、各支部特殊暗殺部隊のエリート隊員をリンネ直属護衛部隊の新隊員として引き抜く。
- 敵対勢力最重要危険人物の生存を確認、派閥最高戦力で「黒神ユウマ抹殺作戦“」を実行する。
メンバー
本部陣営
会長
副会長
リンネ直属護衛部隊
リンネ直属暗殺部隊
リンネ直属工作内通部隊
末端構成員
支部陣営
支部長
- 夜伽ネネ(〇〇支部:掛持ち)
上級暗殺部隊(特殊暗殺部隊)
カグラ班(〇〇支部所属:全滅)
中級暗殺部隊
高階班(〇〇支部所属:壊滅)
下級暗殺部隊
浅薙晃誠に倒された班 (〇〇支部所属:全滅)
- 浅薙晃誠に倒された男の憑从影(班長)※死亡済み
- 浅薙晃誠に倒された女の憑从影(班員)※死亡済み
- 浅薙晃誠に倒された怪獣の憑从影(班員)※死亡済み
- 浅薙晃誠に倒されたホースやノコギリをつけてる憑从影(班員)※死亡済み