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ルチア・ファーノ

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るちあふぁーの

『魔導具師ダリヤはうつむかない』の登場人物。およびスピンオフ作品『服飾師ルチアはあきらめない』の主人公。

本当に「青空花」みたい? あきらめなくてもいいの?

概要

魔導具師ダリヤはうつむかない

CV:和泉風花

主人公ダリヤの幼馴染み。

緑髪に青い瞳。職業は服飾師。

WEB小説版の人物紹介によるとダリヤと同じ「21歳前後」。

家族経営のファーノ工房の娘で、幼少期から縫製に関わっていた。

ダリヤが五本指靴下を開発してからは工房ぐるみでその生産を請け負うことになり、ファーノ工房の副工房長、および服飾魔導工房長に抜擢されている。

アニメ版では友人のイルマ夫妻ともども婚約破棄直後のダリヤを気にかけており、イルマが夫のマルチェラ伝手でダリヤへと差し入れた食料籠に「これを食べて元気出して」というメッセージ付きの菓子包みを入れている。

服飾師ルチアはあきらめない

本作の主人公。

一見10代の少女と間違われるほどの童顔だが、「今年で22歳」。

幼少期は地味な容姿がコンプレックスであり、近所の少年から「(雑草の)露草」と揶揄されて泣いたこともあった。

だが偶然出会った「夕焼け色の青年」から「青空花-ネモフィラ-」と例えてもらったことを切っ掛けに『好きなものを好きであり続ける』と決心。

初等学院時代はダリヤの隣の席。

「将来の夢を書く」という国語の課題で悩んでいたところ、ハンカチにほどこしたネモフィラの刺繍から上記の出来事を思い出した。

親友のダリヤに後押しされたこともあり、彼女に服飾師を目指すことを宣言する。

少女時代には父・ルーベルトから服飾師の友人「ラニエリ・ジャケッタ」を紹介され、基礎を学んだ。

(ただしラニエリが元々弟子を取らないスタイルであること、技術面でルチアがラニエリ自身の模倣になってしまう可能性を懸念して弟子入りはしていない)

服飾師は天職であり、初対面時には相手の顔よりも先に服装を見る、ファッションの話題になるとめちゃくちゃ口数が増えるなど筋金入り。

また可憐な外見とは裏腹に度胸も据わっており、先輩服飾師による露骨な嫌がらせや、根も葉もない噂話にも顔色一つ変えずに対応する肝の太さも持っている。

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