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概要

スマホアプリ『あんさんぶるスターズ!』のキャラクター、月永レオ×瀬名泉の腐向けカップリング。(表記揺れ→レオ泉


二人ともユニット『Knights(あんスタ)』に所属する3年生であり、月永レオの長い不登校期間、瀬名泉がリーダー代理を勤めた。

『Knights』の創設メンバーの二人でもある。

「あんスタ!」公式HPの瀬名泉のキャラクター紹介には「リーダーの月永レオとは縁が深く『Knights』に留まる理由になっている。」という一文がある。

また、新章「あんスタ!!」アプリ内のアイドルルーム(瀬名泉のプロフィール)においても、レオによる泉の紹介ボイスを聞くことができる。



以下のストーリーを参照することをおすすめする。


「!」

追憶*モノクロのチェックメイト

リメンバー 真夏の夜の夢

反逆!王の騎行

祭典*秀麗のフルール・ド・リス

噪音 ホラーナイトハロウィン

鳴鳥の歌 金糸雀館のソワレ

光輝 騎士たちのスターライトフェスティバル

奇跡☆ 決勝戦のウィンターライブ

対決!華麗なる怪盗VS探偵団

初興行☆祝宴のフォーチューンライブ

リバイバル☆一夢のダイナーライブ

レクイエム 誓いの剣と返礼祭

スカウト!荒野のガンマン

スカウト!コンチェルト

スカウト!ブルーフィラメント

スカウト!胡蝶の夢

スカウト!氷上のダンス

スカウト!花鳥風月

あんさんぶるスターズ!3皇帝の帰還 書き下ろし小説『Lionheart』

コラボイベント 盤上の騎士と白昼にまどろむ繭世界


新章「!!」

メインストーリー 第3章『混迷期』

踏み出す行き先 ネクストドア

スカウト!ニャン銃士

フィーチャースカウト光編『未来のスーパースター☆』

フィーチャースカウト嵐編『花の都から』


「!」関連ストーリー ※ネタバレ注意※


ここではイベントストーリーとスカウトストーリー、その他をまとめています。各ストーリーのタイトルの横に(季節/担当ライター名)を記しています。

※新章「!!」のストーリーについては、後述の別項目で記載しています。


※ネタバレ注意※



「!」における、返礼祭に至るまでの主なストーリーを、時系列順に印象的な台詞を交え紹介する。


□学院が腐敗していた1年前~レオが帰還する夏


■『追憶*モノクロのチェックメイト』(イベスト・1年前の春/日日日先生)


「おまえの夢を叶えてやるよ。おれが、一緒に」


Trickstarの革命がおこる1年前。腐敗した夢ノ咲学院の中で、真面目にアイドルとして研鑽をつみたいと焦燥を募らせる泉。天才として作曲にまい進するも、どこかまだ幼く自分が周りの人に良いように使われていることに気付こうとしないレオ。そんな中でも、レオが作曲した曲を歌ったり弓道場で見つけてきた猫を可愛がったりと、二人の「青春」はつづいていた。

やがて、レオの友であった英智による「最初の革命」が始まり、2人が所属していた、全校生徒の過半数をも占める学院最大派閥「チェス」=「夢ノ咲学院の腐敗そのもの(膿)」を解体するための『ユニット制度』が導入される。それが『ドリフェス制度』と相まって、分裂した「チェス」のユニット間の抗争が激化。学院の生徒たちに気付かれないよう水面下で進行する英智の企みとユニット制度・ドリフェス制度に違和感を覚えつつ、レオは「自分の才能を幸せな方向に活かしたい」という想いと裏腹に戦争のような状況下で疲弊していく。

その中で「Knights」が誕生した。

そして過去の「チェス」と対峙する【チェックメイト】ライブの当日、レオはチェスのかつての仲間の多くが、自分ではなく「天才である自分の生み出す曲と、そこから生まれる利益」を求めて群がってきた者たちだった、という事実に自ら直面する。自分と同じように、好きなことを全力でやるために来たのではないと。

「おまえのせいだ! この学校で最初に出会って、仲良くなったおまえがいつも一生懸命でさぁ! アイドルってすごいなって、ここでなら仲間ができるって! そう信じちゃった! だから、ぜんぶぜんぶおまえのせいだ……セナ!」


そして冒頭の台詞に戻る。「いちばん大切なもの」であり、「世界のぜんぶが敵に回っても、おまえが一緒にいるなら、おれは幸せだから」と言えるほど好きな泉の願いだけは叶えてあげたい。やりたいことを言え、おまえの望みはおれが叶えてやるよ、遠慮せずに好き放題にしろ、と。

そんな重い感情が、レオにとっての最後の砦となった。けれどもかつて倒したものたちが投票に回るドリフェス制度の中で、レオの精神は疲弊し、また、何かしらの理由があって停学処分を受けてしまう。

(英智や泉も確信には至っていないように、停学となったレオが壊れた根本的な原因は何なのか、複合的原因によるものなのか、そもそも本当に壊れたのかどうか、という点においては今現在はっきりとは明言されておらず各ユーザーの解釈次第となっている。また、レオが停学になった理由も未だ不明である。新章「!!」で明かされる日が来るかもしれない)


■あんさんぶるスターズ!3皇帝の帰還 書き下ろし小説『Lionheart』(小説・春/日日日先生)

「あいつの曲に合わせて歌えることが、俺の幸福だった」


春のDDDが始まる少し前。ふとしたきっかけから、泉はレオと二人で過ごした日々を想う。レオに肯定されて、愛されて、生まれてきて良かったと思えるぐらいの青春を過ごした、と思い返す泉。二人は共に青春の記憶を大切にしている。


また、自他共に認めるシスコンであるレオだが、当の妹本人からは「レオは泉の言うことなら聞く」と言われている。レオは似たようなことを斑(「泉の言うことなら、レオも考慮してくれる」)や嵐(「レオは泉の言うことなら聞いてくれる」)からも言われており、家族や親しい人たちから、泉の言うことなら聞くと思われていることがわかる。泉本人からも、「俺以外から何言われても毛ほども気にしないのに、なぜか俺からの悪口にだけは敏感」といわれるほどである。


――DDD前後の春の時点においては、「俺たちの青春は、もう亀裂だらけになって砕けてしまった」「俺たち『Knights』のアンサンブルはー永遠に、完璧なかたちで鳴り響くことはないだろう」と、泉はそう思っていた。


■『スカウト!荒野のガンマン』(スカウト・初夏/日日日先生)

「最近このへんで『王さま』を見かけたって噂をよく聞くから……まぁ、会えたらいいなって」


3-Aのクラスメイトたちとゲームセンターを満喫する泉。ゲームセンターを訪れた理由は、妹にすら連絡を取らず放浪しているレオの目撃情報を耳にしたからでもあった。

二人の関係をよく知る宗には「大事なものは、ちゃんと捕まえておきたまえよ」と諭されている。「顔を見て文句言ってやりたいってだけだし」と表面上はつんけんしながらも、レオのことが気に掛かり、それが行動に表れてしまっている泉の葛藤の様子が窺える。


■『スカウト!コンチェルト』(スカウト・初夏/日日日先生)

「目とちがって、耳は閉じられない。塞ぐしかないけど、おれにはそれができない。今もがんばって活動してるんだな、セナ」

「どんな名前で? まだ『Knights』なのか?『王さま』は死んだのに?」


世界中の鎮魂歌、葬送曲のみを集めて演奏するコンサートに斑と共に参加するレオの話。

不登校中、海外を拠点に音楽会社での仕事をこなしていたレオだが、一時帰国して会場となる夢ノ咲近くの町についた際、町中に流れる泉とKnightsの歌声を耳にする。

「泉にだけはちゃんと色々説明しとくべきだ」と思いながらも、「泉にはあわせる顔がない」「あいつは、おれがいなくても大丈夫だろ」とどこか寂しげである。


「それで立派なアイドルになったセナとかがさ、そうとは知らずにおれのつくった楽曲を歌うんだよ」

「それだけで充分だ、死に損ないには過分な幸福だよ」

(斑)「ははは! 泉さんなら、レオさんのつくった曲だってすぐにわかるんじゃないかあ?」


上記のレオの発言に対し、そもそも「こっそり黙って」泉にレオの楽曲を歌ってもらうなんて「不可能」だと斑はバッサリという。「れおくんが壊れたのは俺のせいだ」と泉が自分自身を責めていたことをレオに伝え、泉には事情を話したほうがいい、と諭す。

ちなみに、泉はレオが不在の間に真を監禁したことでKnightsの評判を下げている。レオ不在の間は泉がリーダーをしていたが、泉がやらかしたことで嵐に委譲され、Knightsはボランティア活動をすることに。なお、不登校であったレオが学院に戻ってきたのは転校生に探されたからである。


□レオ帰還後の夏~1年の締めくくりとなる返礼祭


■『スカウト!ブルーフィラメント』(スカウト・夏/日日日先生)

「おれが言っちゃいけないことを言ったら、横で逐一、『こら』って叱ってくれるやつが昔はいたんだけど」


「レオは前から気遣いが足りないというかちっちゃい子みたいな感じではあったが、しばらく見ないうちに口が悪くなった」と言うつむぎ。

昔は横で叱ってくれるやつがいたから……と語るレオ。「それって、敬人くんのことでしょうか? それとも、瀬名くん……?」とつむぎに聞き返されている。

レオ「浦島太郎の気分だ、そんなおれの心情を題材に一曲書けそう」


■『反逆!王の騎行』(イベスト・夏~秋/日日日先生)

「宇宙人みたいに意味不明であっても、あいつの行動はぜんぶ『Knights』のために……。そう信じたいけどねぇ、せめて俺だけは」

「あいつが自分の欲望のためにすべてを犠牲にする、暴君になったとは思いたくないんだよねぇ」


「流浪の民っ、いいねいいね! あぁ、やっぱりセナの美意識は最高だ……☆」

「最後まで『Knights』に留まって守り抜いたんだよなっ、偉い! ツンデレだな!」

「おっ、どうした? いつでも腹が立つほど自信満々なセナらしくないな~、もっとノリノリで挑んで来いよ! おまえは調子こけばこくほど輝くんだっ、そうだろ?」


泉の美意識をやはり最高だと称賛するレオ。「泉の好戦的な性格やプロとしての美意識を好いている(『公式設定集』)」「セナの言葉はぜんぶ綺麗だ(『レクイエム』)」「やっぱり、セナの言語センスは素晴らしいな~♪(『チェックメイト』)」とあるように、泉の美意識や言語センスはレオの好みである模様。


【ジャッジメント】において現在のKnightsがレオの集める臨時ユニットに勝てなければ解散する!などと過激な言動を繰り出すレオ。

しかし、レオは「おれが知ってるセナじゃない……『Knights』じゃない」と、一方の泉は「マジで何を考えてんだかねぇ、あいつも……。俺は付き合い長いけどさぁ、昔はあんないけ好かないキャラじゃなかったんだけどねぇ?」とレオ帰還後のお互いの様子に、お互いに違和感を覚えている様子が窺えるエピソード。


■『祭典*秀麗のフルール・ド・リス』(イベスト・秋/結城由乃先生)

「俺も、負けてられない。あいつの用意した曲で、このステージで輝く! 見ててよ、『王さま』」


夏の終わり頃にはレオも帰還し、古豪復活と言われるほどの快進撃を続けていて上がり調子の「Knights」は、秋の花と音楽の祭典【フルール・ド・リス】に参加を決める。

この時期のレオはKnightsに多くの楽曲の提供はするものの、まだ本格的にユニット活動に復帰したとはいえず、この祭典でもKnightsの面々と並んで歌うことはなかった。


■『噪音 ホラーナイトハロウィン』(イベスト・秋/日日日先生)

「おれも今度こそ途中で逃げずに最後まで手伝うよ、おまえに道を作ってやる」


「Knights」の月永レオとしては本格的な活動再開となる【ハロウィンパーティー】。


コズミック・プロダクションの策略による悪意ある雑誌記事で揺れる「Trickstar」と「Knights」。それに対する夢ノ咲学院側の施策の一つとして、【ハロウィンパーティー】で広告塔となったKnightsとTrickstarが初回のライブで対決型の合同ライブを行うこととなった。なお、このイベストには1年前の回想が存在する。

上記の台詞のシーンは、パーティーの準備中なかなかうまくいかずに悩む真と、レオが邂逅する場面である。真と泉の間に起こったことを凛月と嵐からこっそり聞き、「おれ、そいつ(真)に会ったら何するかわかんないから、関わりたくない」と語っていたレオ。レオにとって泉が「おれのセナ」であり、どろどろとした情念と激情まで含めて好きであること、真への対抗心が如実にわかる場面となっている。


■『鳴鳥の歌 金糸雀館のソワレ』(イベスト・秋/結城由乃先生)

「セナがムチで叩いてくれないなら、おれが自分で叩くしかないだろ」

「必ず、本番までにおまえの望む曲を仕上げる」

「それでも駄目だったら、おれを山に捨ててもいい。埋めたっていい。何をしてくれても文句はいわない。だから、もう少しだけ待っててくれよ」

(凛月)「(ああ、やっぱり『王さま』は『迷子』になっていたね……)」


歴史ある洋館「金糸雀館」の閉館イベントのトリを任された「Knights」。レオが自分を有名な童謡の金糸雀になぞらえてからの台詞が、冒頭のものである。「確かに世の中にはレオの曲だけを必要としてる人間がいるのかもしれない、でも、少なくともここにいる4人(Knightsの面々)はちがうよ」と、散らばった楽譜を拾いあげながらレオに微笑む泉のスチルを見ることができる。


なお、レオが暗い曲や陰惨な曲を作れるにもかかわらずあえて避けるのは、かつて泉から「(陰鬱な曲は)ちっとも歌ってて楽しくない!」と言われたことに起因しており、ハロウィン期間中もブラックホールから面白い着想を得て曲を作りかけるも、「でも、ブラックホールってちょっと陰気なイメージかなぁ? ……う~ん。面白そうな曲調にできそうなんだけど、ボツにするか。陰惨なのは駄目なんだよ~、そう決めてる(『ホラーナイトハロウィン』)」と語り、ボツにしている。今回の閉館イベントの曲も、暗い曲調から始まり、終わりが近づくにつれて明るくなっていく形に曲調をアレンジして披露している。


■『誕生日のお祝い』(泉個別スト・秋/ハピエレ社内ライター)


泉の誕生日。今日はセナの日だから語尾に『セナ』とかつけるセナ~☆ と非常に楽しそうなレオ。「覚えなくていいことは覚えない主義」のレオだが、泉のことを忘れたら自分は終わりだとのこと。


■『スカウト!胡蝶の夢』(スカウト・冬/日日日先生)

「セッちゃんは『王さま』とも昨年度、べつにあんなに長く離ればなれになるって思ってなかったんじゃないの?」


入れ替わったふりをして泉に思いをぶつける司と真と、入れ替わった演技なのを理解しながらあえてそれに乗る泉と凛月の話。

別れることに慣れてはいても「あんまりお互いに愛着をもつと離ればなれになったときにキツいし」と語る泉。


■『盤上の騎士と白昼にまどろむ繭世界』(メルクストーリア・コラボイベント/ハピエレ社内ライター)

「あとなぁ、セナ! おまえは傍観者だなんて言ったけど、それは違うだろ~?

おまえは、おれを見捨てないでくれた。

おれの居場所を、ずっと守り抜いてくれた。


そうだろ? おれは『Knights』の王さまだ。

おまえが守り抜いてくれた、盤上の騎士だ……!」


異世界メフテルハーネ由来の、白昼夢のような絵本の中にいざなわれる『Knights』。しかし一同のうち、なぜかレオだけが行方不明になっていた。

・レオの心を写し出し好きなものだけを詰め込んだ、『月永レオの王国』のチェスの駒たち(レオに宿るレオと『いっしょ』の存在)になつかれる泉

・なにかあるたび「こんなときはセナに電話しよう」「セナならどうしてこんなことになったかわかるかなぁ?」と泉をおもうレオ

・お酒に酔ったレオを見てみたがる泉

・王城に輝く月と「月夜の革命」(レオは泉の容姿の綺麗さを月にたとえたことがある。また、泉の髪色は月光と同色と描写されている)

・かつてレオを守れず、寄り添うもののいない孤独な玉座に追いやったと悔やみながら、レオの玉座をルークから守ろうとする泉

・ルークに襲われ、巨大な振動で足場を崩された泉を間一髪で助け出すレオ

・抱き抱えるように助け出され、とっさに昔のように「れおくん……?」呼びしてしまう泉と、その懐かしい呼び方に嬉しそうなレオ……


泉はレオが不在のDDDの際、ユニット上限5人のKnightsに真を加入させようとしているため、レオの居場所を守るどころか奪っているふしがある。

また、レオにリーダーを辞任させて自分がリーダーになると宣言したこともある。

など必読のストーリーなため、復刻などがあり次第、『メルクストーリア』でストーリーを開くことをおすすめする。


■『光輝 騎士たちのスターライトフェスティバル』(イベスト・冬/日日日先生)

「あ~、セナあったかい……。生きてるんだな~、うむうむ♪」


『S1』である【スターライトフェスティバル】に参加する「Knights」。泉が、放浪する前のレオのことを「れおくん」と呼んでいたことが判明したエピソードでもある。

ハロウィンパーティーを通してある程度わだかまりが溶けたためか、まるで「チェックメイト」の頃のように泉にべたべた甘えて抱きつくレオ。レオはKnightsが『牙城』としているスタジオのことを『セナハウス』と名付けている。理由は、「セナんちと同じ匂いがして居心地良いから好き」


2年生の時にはすでに国内で作曲仕事が評価されており、3年生にもなると海外の仕事も軌道に乗り、著作権印税で一生食べていくのに困らないほど稼いでいるらしいレオ。従って、買えば済むはずなのに、泉の真への手編みのマフラーを「それを編み終わったらおれのぶんも編んで」「(真にマフラーを受け取ってもらえなかったなら)おれにちょうだい」としつこくねだっている。

泉「あんたには帽子と手袋をあげたでしょ、男の子なんだから寒いのぐらい我慢しなさい」



「当然。あんたにも言ってるからねぇ、れおくん♪」

「おっ、昔の呼びかただ。おれの知らない新しい『Knights』でさ、見たことない表情ばっかりしてるから……おれたちの思い出、ぜんぶ忘れちゃったんだと思ってたよ」


「忘れないよ。あんたじゃあるまいし」

「おれも、大事なことは忘れないよ」


グラウンドに倒れていた宗を助けだしつつ、語り合う二人。

泉が今でも自分との思い出を大事にしてくれていると知り、「な~んか気合いが入ってきたぞ! 無駄に!」と宗を背負ったまま楽しげに雪の中を駆け出すレオ。


泉「いいけどね。こういうのって、ちょっと青春っぽいし」


■『奇跡☆ 決勝戦のウィンターライブ』(イベスト・冬/日日日先生)

「耐久度がアホみたいに高いセッちゃんですら、『王さま』が戻ってくるまでに擦り切れて刃こぼれしまくりだったよねぇ。目的が見えない、果てしない闘争に疲れ果ててた。見てて心配だったんだけど」


泉の「目的」や「自我」を『勝利条件』にたとえて分析する凛月。レオが帰還したお陰で泉の中の「かつて満たせなかったはずの勝利条件」が復活し、「Knightsの仲間と真を守ることへ再設定した勝利条件」との間で揺れて混乱してしまっている、この時期の泉の様子を語っている。

帰還後のレオもハロウィンで「おれは帰ってきた、傷ついて刃こぼれだらけになったあいつの欠落を埋めてやれる」と語っており、凛月とレオの泉評は通じるものがあることが複数のエピソードから見てとれる。


■『対決!華麗なる怪盗VS探偵団』(イベスト・冬/日日日先生)

「ん~……。あのアホとか、ゆうくんは『壊れても、また輝きを取り戻せる』って教えてくれた感じかな」

「いちど完全に壊れてから組み立て直されたものは、もう別物だよ。砕けたダイヤを接着剤でくっつけても、そんなのはもうお宝じゃない」

「俺はそんなものに価値を見いだしたくない。同じように見えても、劣悪な模造品だよねぇ」

「俺が愛したものは、大事なものは、もう失われちゃってるんだ」


「Knights」と「Ra*bits」の合同による【ミステリーステージ】。

レオは作曲仕事で表彰され受賞式に参加しているため欠席。名声・権威・金銭には頓着してないようだといわれるレオだが、本人曰く「その重要性は理解している(『スタフェス』)」とのこと。泉にも「あいつも3年生なんだし将来のこととか考えてるんじゃない?」といわれている。

「何でも(泉の)言うことを聞いてくれるからこそ、俺は迂闊に声もかけられない」と、秋にはまだレオに率先してユニット活動へ参加を促すことを躊躇していた泉。しかし、この頃になると「まぁ『王さま』につくってほしい曲とかあったら、俺から連絡するし。あいつ、放っておいても作曲するからさぁ?」と、自ら進んでレオに作曲を依頼するほど気持ちが前向きになりつつある。ミステリーステージにおいてもRa*bitsへの謎かけとして泉の考えた歌詞に、レオが曲をつけている。

しかし、復活したレオと真の強さを認めつつも、俺の愛した大事なものはもう失われている、綺麗なものやかわいいものが壊されるのはもう『たくさん』だと司にこぼす泉。この時期はまだ、失われた(と泉は考えている)過去のレオや真を忘れることも、「今は今」と割り切ることも出来ていないようである。

「まだ、そこまで割り切れないなぁ……。」と葛藤をみせている。


■『招福宴 フォーチューンライブ』(イベスト・冬/日日日先生)

「うん。……ごめんな、いつも苦労をかけてる」

「はは。今さら謝られてもねぇ? 反省したなら今後は改めてよ、もう勝手にどっか遠くへ行ったりはしないでしょ……れおくん?

だったら。これから先いくらでも、態度や関係を改善したり、罪を償ったりする機会はあるよ。俺たちの夢は終わってない。俺たちの成人式は、まだ今日じゃない」


年も明け、司の一族が引き受けた新劇場のこけら落としとなる成人式で、「Knights」と「Switch」の合同企画【招福宴】が公演されることとなった。本番当日、成人の日ということで飲んできた新成人のお酒の匂いにあてられ泉の気分が悪くなってしまう。そこに「おまえが気分悪くなってもおれが穴を埋められる」と言うレオに対して、皮肉交じりの応えをした後の台詞が冒頭のものである


「もう勝手にどっか遠くへ行くな」とレオに言えるようになった泉、進路に対して前向きになったレオ。凛月の言うように二人の針はようやく動き出した様子。しかしながら、感傷的になる泉に対し


「わはは。むしろ良いと思う~、昔のセナが戻ってきたみたいだ。基本的に感情で動いてたもんなぁ、懐かしい」

「あんたもそれは同じでしょ、ママのお腹の中に理性を落っことしてきたんじゃないの……。いつまでも、子供っぽいんだから。

ううん、俺がそう思いこみたいだけなのかなぁ……」


と、まだ過去のお互いに未練のようなものがある様子が窺える。


■『リバイバル☆ 一夢のダイナーライブ』(イベスト・冬/西岡麻衣子先生)

「その間抜けな顔、いい気味……♪ ほら、この手を取ってあんたもさっさとステージに来なよねぇ。『王さま』?」

「何だよ、も~! おまえに手を差し出されたら取らないわけにはいかないだろ~? どうすんだこのステージ! どうなっても知らんからな!」


臨時ユニット「ナイトキラーズ」と「トロイメライ」による【ダイナーライブ】。

(状況からしておそらく騎士のように跪いて)レオに手を差し出す泉と、その手を取るレオのスチルを見ることができる。「みんなと楽しく歌いたい」というレオの望みを今度は俺が叶えてあげる、とハロウィンで語っていた泉。「あんたはそれくらい傍若無人にステージを駆け回っているのがちょうどいい」と嬉しそうである。

学院の生徒たちから「怖い」と恐れられたりすることもある泉だが、「美人が凄むと妙に迫力あるよな(『フルール・ド・リス』)」といいつつ泉が「文句言いながら世話してくれるツンデレ(『公式設定集』)」にみえているレオからしたら、泉の怒り方は「ぷりぷり(『レオ個別スト:紙にペンで』)」「伊勢エビじゃなくて瀬名エビ」のようなもの。


このように楽しげな二人ではあるが、スタフェスや招福宴でふと「れおくん」呼びすることを除けば、基本的には「王さま」呼びの泉。

春頃(『Lionheart』など)はまだレオに対し怒りややるせなさといった感情も強く、夏頃(『荒野のガンマン』『真夏の夜の夢』など)にはレオに会いたくなるくらいには回復したものの、秋にはレオ帰還を喜びつつも「停学前に正気を失ったようにいろいろ事件も起こした危ないやつ。かわいい顔に騙されちゃ駄目(『ホラーナイトハロウィン』)」と語っている。

昨年の学院抗争期、レオが最後まで泉の心を守るためにわざと「残酷に振る舞い泉にも酷いことを口汚く言いまくる」ことをしていたためか、泉の中でレオに対するわだかまりや誤解が解けず、完全に昔のように「れおくん」と呼ぶようになるのは、泉が当時の自分たちを振り返る返礼祭【レクイエム】のステージを待つことになる。


□返礼祭(冬)~フィレンツェで迎える新たな春


■『レクイエム 誓いの剣と返礼祭』(イベスト・冬~翌年度の春/日日日先生)

おれと出会っちゃったのが瀬名泉くんの運の尽きっ、わはははは☆」


卒業する3年生に対しての返礼という位置付けで、1・2年生が主体となって行われる【返礼祭】。その裏側で行われた「Knights」の決闘【レクイエム】を扱うストーリーであり、46話にも及ぶ長編である。そのためここでは二人に関する描写を簡単に記載するが、ぜひご自身でストーリーを開くことをおすすめする。


とうとうやってきた卒業シーズン。泉を「セナきゅん」呼びしてからかうレオ、レオの乱れた髪を直すふりをして手刀を打ちこむ泉、など昔みたいにじゃれ合う二人。そんな様子の二人の卒業を間近に控え、簡単に済むかと思われたKnightsの返礼祭はとある事情から宙に浮いてしまう。なぜ代替わりに悩んでいるのか事情を探るレオは、その過程で泉が卒業後に本格的にモデル仕事に復帰し、海外に行くことをなんと英智から知ることになり動揺する。「いつも思うけれど。君たち、親密な相手に限ってなぜか大事な話をしてないことがあるよね……」と英智もやや呆れぎみである。これらのことから、泉と嵐が泉の海外行きについて雑談する中で、珍しく騒がしさに混ざらずに、スタジオの隅っこで怖い顔をし不穏な空気を漂わせるレオ。そしてそんなレオの様子を窺いながら、表面化していないKnightsの軋みを感じ取り不安に駆られる凛月。

事態はそのままレオによる挑発と本音の入り交じったKnightsメンバーへの暴言と解散宣言、そしてその挑発を受けての「レクイエム」――王様、あるいは騎士に引導をわたすための、次代リーダー選定ライブへともつれ込む。その中で、「おい聞いてるのかセナぁ! おれのいちばんの理解者って顔をして、ちっとも何にもわかってない愚かなセナ!」とレオは泉に投げかける。

そして返礼祭当日。返礼祭の前半戦を1位で勝ち抜き、大トリを務めることになったKnightsのライブが迫るなか、運営に当たっていた真は「ハロウィン」の時のようにレオと邂逅する。駐輪場の屋根の上で月を見上げていたレオが打ち明けたのは、「自分は意外と瀬名泉という人間のことを知らない」という、まるで泉へ投げた言葉を自分に向けひっくり返したかのような、レオ自身にも意外だった事実だった。そしてレオはその後、泉を無理やり身内(当時の最大派閥ユニット「チェス」)に引きずりこんだという)。けれどもだからこそ、ちゃんと出会い直して一から泉のことを知っていきたい、これからも永く一緒に過ごすなら、急ぐことはない……段階を踏みたい、と。「何で、そんな話を僕にするんです?」と問う真に対し、「お月さまに向かって独り言をするより、有意義だろ?」とレオは笑いかけ、二人の邂逅は幕を閉じる。

そして、ついに「レクイエム」は終幕を迎え、次代の王が選ばれる。その場で、泉を除く残りの面々は気づいてしまう。レオの過去を思い、アイドルを辞めてもいい、自由に望むままの人生を送って欲しいと思うあまり、大切な人の役に立ちたかった、肩を並べて歌いたかったレオの内心を自分たちは一つも理解していなかったと。

泉も面食らうものの、ようやく気づく。「チェックメイト」の頃、月永レオという人間とその作り出した曲のどっちが大事か、かつての仲間たちに選ばせたけれど、例外が泉であり、泉にだけは選択を迫らなかった(迫れなかった)レオ。泉はレオとレオの曲での選択を迫られた場合、自分の身可愛さにレオの曲を選んでレオを傷つけていたかもしれないと独白している。

そのレオが、不登校になる前に泉にまでさんざん酷いことを言いまくったのは、泉が泉自身を責め嫌いになってしまわないように、レオを泉が嫌いになる理由を作り最後の最後まで守ってくれたのだと。

そして、ステージ上で二人は思いをぶつけ合う。レクイエム前に「おまえらなんか大嫌いだ、アイドルを辞める」なんて言ったのは嘘、恩人だし家族みたいだし、友達で大事な仲間で……そんな『Knights』をどう表現すればいいのかわからない、教えてくれよと、レオは泉に問う。昨年の学院抗争期、レオの笑顔が大好きだったのにそれを取り戻す方法が分からず最後の最後までレオに守られ、守られたことに気づくのも遅すぎた俺なんかに聞くな、と泉は返す。

(レオ)「言葉が出てこない! セナぁ、おれはおまえたちをどう表現すればいい? メロディは思い浮かぶけど言葉が出てこないんだよぉ、教えてくれよ! どうすればいい?!」

(泉)「………! な、何でもかんでも俺に聞かないでよ……俺なんかに

(中略)今も、どうすればいいのかわからない! どうすれば笑ってくれる? 何でもするから教えてよ、言いたいことがあるなら言ってよ……れおくん?」

――(嵐)「誰かに笑ってほしいなら、まず自分から笑うのよ」

泣き笑いしながら、泉とレオを導くKnightsの面々。そして、「どうすれば笑ってくれる?」という、かつての【チェックメイト】におけるレオから泉への問いかけのアンサーともいえるやりとりで、「レクイエム」のステージは締めくくられる。


「セナ、最後に一つだけ教えて ……おれは、ちゃんと笑ってる?」

「うん。そしてあんたが笑顔なら、俺も多分同じだねぇ……♪」


そうして卒業して2人は分かれ、それぞれの道を歩きだした……と思われた。



だが、再会はとんでもなく早く、花の都フィレンツェで訪れる。ライブで訪れたKnightsの面々が目にしたのは、

・『おれは海外に慣れてるから存分に頼れ!』と泉に言ったレオに対し不満を述べ、逆に過保護になりつつも、お互い様で何かとレオを頼ってもいる様子の泉。

・レオが「おぉ、セナの日本語ポエムは久しぶりに聞いたけどやっぱり綺麗!」 というように、どうも普段から外国語(おそらくイタリア語)で会話しているようである2人。

・印税でがっぽり儲けてるのになぜか、フィレンツェの泉の部屋の近所の酷い安宿を借りて、泉の部屋に毎日のように押しかけて入り浸っているレオ。

泉「わけわかんない」

・泉の出資者として仕事の口利きまでしているレオ。

泉「卒業してから一気に力関係が逆転した気がする! れおくんのくせに、れおくんのくせにぃ!」

レオ「わはは。とまぁ、こんな感じに仲良くやってます~」


そして2人は、「!」の3年生たちの卒業後の時間軸である――新章「!!」へと進んでいく。



新章「!!」関連ストーリー ※ネタバレ注意※


ここでも時系列順にストーリーをまとめていますが、メインストーリーのみは上部に記載しています。


■メインストーリー 第3章『混迷期』(夏/日日日先生)


物語は夢ノ咲学院からESビルへと移り変わる。冒頭の台詞は、フィレンツェから日本へと戻ってきたレオが、Crazy:Bの騒動で騒然とするESビルの雰囲気にあてられた際に発したものである。

なお、この場面は新章メインストーリーで初めてレオが登場するシーンである。

レオはイベント「新参! 目覚めの暗夜行路」においても、「だいたい何もかもセナ以外の全人類のせい!」と語っている。


■『スカウト!ニャン銃士』(スカウト・春/木野誠太郎先生)

「エビフライいっただき~♪ おれのウインナーと交換だ!」

「こらっ、返せ! エビフライとウインナーって明らかに等価じゃないよねぇ!」


新人問題をめぐる「Knights」の話。音楽家とアイドル、モデルとアイドルとして、それぞれ二足の草鞋を履きつつ活動している二人。なにかと距離の近い二人のやりとりを随所にみることができる。


■『未来のスーパースター☆』(スカウト・夏/ゆーます先生)

「海かぁ。悪くはないけど、日焼けするのがな~。いや、日焼け止めを塗ればいいんだけど」

「まえに日焼けしたとき、セナに説教されたんだよな~。『Knights』でひとりだけ真っ黒になってどうすんのって」


お泊まりレジャー隊の活動のなかで、海へ行こうとする一行に対しレオが発した一言。泉の説教を記憶し、きちんと言いつけを守ろうとしている。


■『踏み出す行き先 ネクストドア』(イベスト・夏/日日日先生)


「わはは。大丈夫だぞセナ~、おれはもう二度とセナのせいにはしないって誓ったから」


「徹底してるなぁ、だから好きだぞセナ~、純粋で綺麗♪」


「若さ」と「将来性」が売りの、ベテラン不在の新興事務所『ニューディメンション』に所属する「Knights」と「Switch」の話。

とある個人的な事情から、GFKと呼ばれる外部の悪徳プロデューサーとあえて組み、フラフラと怪しい仕事をしていたレオ。そんなレオを見かねたKnightsの面々は、レオを拉致・監禁し長々と説教をするが、翌日には脱走されてしまう。フィレンツェに活動拠点を移している泉も、司に呼ばれて急遽帰国することに。

帰国した泉は、電話で斑からGFK絡みの事情を聞き、レオがGFKに搾取されるような行動をとっていた理由を泉なりに理解する。そして、ESのヘリポートに居合わせた宙とともにレオを探し回ることになったが、意味不明な言動をとる宙に、泉は昔のレオの面影を重ねる。

「ちょっ、こら! 車道に飛び出さないでよねぇっ、危なっかしいなぁ本当にもう! そういうところも、昔のれおくんにそっくり!」

そんなところに街頭ビジョンで、レオが変則的【ジャッジメント】(仮称【ネクストドア】)を宣言する映像が流れ、KnightsとSwitchによる合同イベントが開催されることになった。

そして変則的【ジャッジメント】こと【ネクストドア】の本番。わざと負けることでKnightsでの管理を受け入れようとしていたレオだが、そこに泉が思わぬ一言を投げる。

――「そのままフィレンツェの俺の自宅に連れて帰って、その後も餌とかやって飼育する」


しかし、以前レオは返礼祭の後、泉の家に転がりこんで、追い出された経緯があった。「いや、でも……。セナ、前におれがおまえの家に転がりこんだら文句を言ったじゃん。だから一緒に暮らすのは嫌なんだろうと思って、気ぃ遣って出て行ったのに」とレオは困惑するが、泉に言わせれば、「はぁ? 長い付き合いなのに、何で俺が自分の本心を素直に口にしてるとか思うの?」「一緒にいてほしいに決まってるじゃん。」とのこと。泉はまずは何のアドバンテージもない自分自身を試したかった。それなのにレオが「大喜びで骨を拾ってくる犬みたいに仕事とか寄越す」から迷惑だっただけで、レオとのフィレンツェでの暮らしは嫌ではなかったと。

今の自分の実力もだいたい把握できた。大人の理想で利口なお人形のままじゃ、広い世界では通用しないことも。だからこれからは、自分自身のように大事なKnightsの面々とレオを頼り、夢を叶えると泉は語る。「れおくん。面倒は見てやるから、その代わり俺にどんどん仕事とか持ってきて」「宣伝とかして偉い人とも繋ぎをつけたりとか、できることはぜんぶして」「遠慮は無用だからねぇ」


まずは厄介なお荷物と化しかけてるアホを徹底的に管理して、『Knights』の役に立つように仕立てあげてやる

ギブ・アンド・テイクだよねぇ、OK? わかったなら返事! 何度も同じこと言わせないでよねぇっ、チョ~うざぁい!


…………

……何かこう、改めて思ったけど

おまえは本当に面白いなぁ、セナ


そう? あんたに比べれば、五分の一ぐらいの面白さしかないつもりだけど?


上記の泉の台詞と、レオの泉に対する感慨、そして最後はニューディ副所長であるつむぎが事務所で働きたい人材の募集で締めくくり、【ネクストドア】の舞台は幕を閉じる。

泉本人からすると「どちらかというと、ペットの売買契約をしてる気分」らしい。海外で鳴かず飛ばずの泉は、こうしてレオのコネを利用することになった。



余談ではあるが2020年8月下旬から「!」のマイルーム掛け合い機能が復活し、新章「!!」においても新規の掛け合いパターンが追加された。正確な時系列は今のところ不明だが、以下の4つはネクストドア以降のものと思われるため、ここで紹介する。この4つ以外にも複数の掛け合いパターンが存在するため、ご自身でそれぞれの掛け合いを確認することをおすすめする。


・凛月 &泉「ねぇ、セッちゃん。向こうの生活ってどんな感じ? 兄者も海外にいたし、ちょっと興味ある」「こっちと比べれば『平穏』かもねぇ? まぁ、毎日れおくんに振り回されるのは変わらないけどさぁ」

・泉&レオ「こうやって、俺がれおくんと言い合いながらも過ごせてるなんて不思議だよ。そのぶん気苦労もおおいけど」「セナの機嫌が良いなんて珍しいな~。わはは、これは大雨が降るんじゃないか~?」

・泉&レオ 「また遅刻ぅ? まったく。いつもこのアホは俺に迷惑ばかりかけて、すこしは反省してよねぇ?」「そんなに怒るなよ~、セナ。間に合うはずだったけど、急に霊感(インスピレーション)が沸いたんだって」

・レオ&泉 「さぁて、お次に向かうはフランスか、それともアメリカか? あぁ、北欧もいいな♪ セナはどこがいい?」「ほんと、れおくんの放浪癖には困ったものだよねぇ? 旅行じゃないんだから、俺は付いていかないってば」


■『花の都から』(スカウト・夏/ゆーます先生)

「ほう……。同棲を始めたのかね」


パリを活動拠点にしている宗がフィレンツェを訪れ、泉とお互いの近況を報告し合う話。

ネクストドア後にフィレンツェで一緒に暮らすようになった泉とレオだが、ついには宗にまで「同棲」と言われてしまっている。



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