レーゲンスブルク(アズールレーン)

れーげんすぶるく

鉄血所属、軽巡洋艦のレーゲンスブルク。 語れるカンレキこそないものの、貴様ごときに簡単に操られるような存在ではないことを証明してやるわ。 レジーナ、私たちの力を下等な存在に見せなさい！（ゴォオオ！！！）

鉄血所属のM級軽巡洋艦の一人、自律型艤装の操縦を得意とする馭者（テイマー）。

上位の存在として振舞い、とても高飛車な性格で、

それを反映しているのか、艤装もかなり巨大な存在感と威圧感を放っている。

翼のように見えるのは実はマントであり、自力では飛べない。

実際、水着スキンではマントが外れているので翼がない。

衣装がどのようになっているのかは、イラストレーターのツイートで詳しく見ることができる。

ドイツ第三帝国海軍が計画したＭ級軽巡洋艦。

海軍拡張計画であるＺ計画の一環として1938年から６隻が建造される予定であったが、第二次世界大戦の勃発により全艦建造中止となっている。

正式な艦名が付けられる前に全艦建造中止になったため、「Ｍ級」と言う名前は１番艦の仮称艦名から取られている。（以降Ｎ～Ｒと仮称される）

１番艦の「Ｍ」は1938年11月に起工されたが建造中止、２番艦以降は起工前に建造中止となった。

大西洋での通商破壊を念頭に設計されており、武装面は当時としては平均的だが蒸気タービンとディーゼル機関を併用する事によって、高い航続力を発揮する予定であった。

艦名のレーゲンスブルク（Regensburg）は、バイエルン州の都市名から取られている。

帝政ドイツ海軍時代ではグラウデンツ級軽巡洋艦「レーゲンスブルク（SMS Regensburg）」が存在していたので、こちらの名前を継承した設定であるのかもしれない。