概要
ヘラクレスの栄光魂の証明に登場するキャラクター。
一人称が「おれ」であり、どう見ても女性なのに男だと言い張る自称少年。
不死である。
父親の形見の剣を巡って主人公と出会い、不死の体だと知って同伴し旅に出る。
口癖は「運命運命」、「そこ○○するところだから!」
性格
不死であるという悩みを抱えているにもかかわらず、そんなものはどこ吹く風とばかりにあっけらかんとしており、細かいことはあまり気にしないものの、父親のことが絡むと途端に繊細な一面を見せる。
仲間であるイピクレスを旅の途中で失った時には、「主人公も消えないでほしい」と本人に懇願するなど、女性らしい精神面の脆さも持ち合わせている。
戦闘中にくるくる回るなどアクロバティックな戦闘スタイルを敷いているが、それが原因で船酔いしたこともある。
正体
※ネタバレ注意
本名はロコシス。
アテナイ王の正統な後継者であり、ピアザとは姉妹の関係にあたる。
アテナイ王家とプロメテウスとの密約により、不死の体は相伝された。
なお、男だと言い張っていたのは育ての親であるドコスに「男として生きろ」という遺言を授かったため。