概要
『ガンスリンガーガール』の登場人物。
赤い髪と呼称される公安部の伝説的な諜報員で、公社でもロッサーナと呼ばれ、本名は不明。ローマのコロッセオで偶然アレッサンドロと出会い、人間観察能力を見込んで公安部に引き入れ、自ら師となる。
アレッサンドロ以上に人間を観察し見抜く能力があり、別人になりすまし潜入工作をする能力にも秀でていた。任務の一環として恋愛とは無関係に肉体関係を結ぶこともあった。公安の中では個性を持たない「機械(マッキナ)」と呼ばれ、同僚からも距離を置かれていた。孤独を感じていたロッサーナを理解したアレッサンドロと恋仲になった。