現在の予定
第一章 争いが招いた悲哀
第一期:不死の涙(ふしのなみだ)←今ココ!
イメージ歌:Magia
主人公:死苦
粗筋:死苦達が尊敬する所長の元に殺害予告が来る。
人間界からと知り『やられる前にやる』つもりで乗り込む。
一方秋山達は宿題をサボるために一騒ぎしようと考えていて……。
第二期:螺子の心(ねじのこころ)
イメージ歌:CODE CRUSH
主人公:アイマー
粗筋:めめが王家の護衛役に呼ばれた。
礼を弾むという話を聞きつけ死苦達も強引についていく。
そこでアイマーは初対面のはずの王女から名前を呼ばれる。
第三期:亡母の情(ははのじょう)
イメージ歌:innocent starter
主人公:めめ
粗筋:季節外れの桃が玄関先に咲いた。
しかしめめは植えた覚えすらないと言う。
すると今度は知らないぬいぐるみまで置かれていた……。
第四期:漆黒の眼(くろのまなこ)
イメージ歌:激情
主人公:死苦&めめ
粗筋:どうにもつけられていると死苦達は感じていた。
香澄から人間界におけるストーカーのヤバさを聞いた彼らは始末しようと考える。
だが死苦だけは正体を知っていた。
第五期:犠牲の妹(にえのいもこ)
イメージ歌:BRAVING!
主人公:霞ヶ丘鈍
粗筋:鈍が連れている契約霊・純が失踪する。
必死になり探す内に、鈍は家族から一族の掟を聞かされ驚愕する。
というのも、直系を守るためなら家族の命を捧げるとかで……。
第六期:白金の命(ぎんのいのち)
イメージ歌:Front Breaking
主人公:死苦&めめ
粗筋:今度開催されるコロシアムに何故かシード扱いで勝手に登録されていた彼ら。
賞金が高額なので承諾し、めめは「目に見える武器」としてロッドを受け取る。
その様子を影から見つめる少女がいた。
最終期:死際の運(いまのさだめ)
イメージ歌:片翼の鳥
主人公:死苦&香澄
粗筋:死苦が使役獣に瀕死の重傷を負わされる。
各地では紫の人魂、そして香澄は鏡の中に死苦の姿を見る。
「ライシュ・スネーブ,トロム・アネーダ」 彼女だけが聞いた魔界語の意味は。
第二章 人の欲の醜さ
第一期:親友の病(きみのやまい)
イメージ歌:What's the justice?
主人公:死苦
粗筋:死苦が寝てしまったのでめめは墓参りにアイマーと香澄を連れて行った。
するとめめは不死の涙を改めて見せて欲しいという。
香澄が拒否すると、めめは突然彼女を突き飛ばした。
第二期:波浪の姫(なみのむすめ)
イメージ歌:
主人公:秋山力
粗筋:魔界に遊びに行こうと思ったが誤って秋山達は更なる別世界へ。
そこは城から出られない王子と、婚約者の波姫が統治する水の都だった。
把握するよりも前に兵に追われ、里見だけがはぐれてしまう。
第三期:夢想の向(ゆめのかなた)
イメージ歌:Promise(ver.Tia)
主人公:飯田造
粗筋:肝試しに行ったは良いが壊れた墓の前で霊に遭ってしまった飯田。
盗まれた骨を探して取り返さなければ末代まで呪うと脅され、
行動する内にある事実に気付く。
第四期:孤独の魔(よそのおんな)
イメージ歌:Papermoon
主人公:藤原里見
粗筋:里見は小さい頃遊んでいたある人形を探していた。
しかし見つからぬまま、ぼうっと思い出す日々。
同じ頃、魔界で死苦がどんな目に遭っているかとも知らずに。
第五期:宝石の裁(いしのさばき)
イメージ歌:
主人公:死苦&めめ
粗筋:王国で見つかった、鍵のかかった本は誰かに預けられた物だという。
題名は『アストロの掟』なので、アストロ族の直系である青年に話を聞くことに。
しかしその本を狙う者がいた。
第六期:真竜の願(りゅうのねがい)
イメージ歌:ヒカリへ
主人公:死苦(?)
粗筋:朝目が覚めると、死苦は竜になっていた。
驚くめめ達だったが、街ではジャンク店の店主が、似たような竜を知っているという。
それはかつて人間の少女を守ろうとした、心優しい一人ぼっちの竜の話であった。
最終期:明日の光(あすのひかり)
イメージ歌:真実の翼-サダメノツバサ-
主人公:めめ
粗筋:めめは悪夢に苛まれ精神を病みつつあった。
そこに"神"が降臨し世界を理想郷に変える手伝いをして欲しいと頼まれる。
しかしめめは真意に気付いてしまい、慌ててその場を逃げ出した。
ネーミングの法則
・『○○の○』となる。○には漢字が入る。
・平仮名にすると「の」の前は二文字、後は三文字となる。
章の法則
・必ずテーマが一つ設定され、それに則した話が展開される。
・一章は七つの話で構成されており、これが後の話に影響するかも?
第一期作品解説
集うのは運命、戦うのは宿命。
HAKUHINと日新礼符のキャラクターを中心として書かれる。
先に絵や記事で謎を提示しており、徐々に明かされていく。
既に言動や上記のフレーズで、何か良くないことが起きると読者は推測できる。
例)「あの『あんな』の……」(死苦)→『あんな』が誰なのか
また、第四話で希が戦場の様子を話している。つまり今後、戦争が関わってくるというのだ。
フレーズの意味は、「集うのは既に決まっていた。定められていたこと。だが戦いは必ずしも定められていたことではなく、何かの要因で起きてしまうか沈静化するかが決まる」ということである。時が必要としたから彼等は集う。しかし戦争は何時も必要とされてはいない。このことが示すのは、果たして生か死か。
登場人物
死苦:魔界一のブレイン。人間換算年齢22歳。
めめ:魔界最強の魔導師。人間換算年齢22歳。
香澄:人間の少女。十七歳。
お化け:魔界の先住民・地獄民一の格闘家。人間換算年齢22歳。
アイマー:魔界工学の産物。人間換算年齢4歳。
秋山力:サマナーの少年。18歳。
霞ヶ丘鈍:悪魔討伐家の次期当主。18歳。
藤原里見:凡庸な少女。18歳。
飯田造:要領のいい少年。18歳。
前吉進:ダンサーを目指す少年。18歳。
大洋希:現役大学生にして国民的アイドル。19歳。
シーラ:牧野の格闘仲間。21歳。
牧野三保:牧野道場の跡目。23歳。
シルバー:死んだはずが小国に逃れていたことが判明。60歳。
月野明里:謎の研究者。17歳。
あんな:死苦の話に出てくる女性。?歳。
所長:孤児院を経営する温厚な最上級魔界人。人間換算年齢72歳。
因みに二次での魔界年齢は人間換算年齢に75.7を掛けて小数点以下を四捨五入すると出る。
何故予告するのか
簡単な理由である。こうやって縛らなければ中途で投げ出すかも知れないからである。
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