概要
殺害遺品(キリング・グッズ)による殺人事件を追っている殺し屋。
犯罪者を許さない正義感の持ち主で、自らも殺害遺品を使い悪を処刑し続けている。
警察官の銭形小桜に追われているが、皮肉にも彼女が正義に執着する事で代償(インステッド)となっており、彼を蝕む呪いを抑えている。
『裁き』の渦中で灰村切と接触するものの、本人は武者小路祝を殺して叶える願いは存在せず、祝をエサに処刑対象を引き寄せるべく彼を味方として利用する道を選んだ。
アニメ版の声優は石田彰。
“法の蛮人”ガリヴァルディ
正義の先祖である殺人鬼。
温情により死刑を免れる犯罪者が居る現実を憎み、自ら手を下し殺していた裁判官。
殺害数は20人に及び、最後は自分自身が裁判にかけられ処刑された。
判決執行のルールブック
正義の所有する殺害遺品。
遺品自体は一冊の立法書だが、殺害は本を開く事で異次元から現れる縄によって行われ、相手を絞首刑に処す。
殺害遺品の中でも特にメカニズム不明の一品であり、『呪い』の奥深さを窺わせる。
所有スキル
条件殺害:死刑に値する罪人のみを不可避の縄で殺害する。