北条虎美
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ほうじょうとらみ
格闘ゲームシリーズ「あすか120%」のキャラクター。
空手部代表。初代から登場。
インターハイ優勝の実績を持つ武闘派運動部の重鎮だが、前年度のメガファイトでは新堂環に敗れて準優勝に終わり、雪辱に燃えている。
部活動対抗戦の「あすか120%」においてはプロレスと並んでむしろ少数派となる格闘技使い。
「自分と戦うのは無謀」という傲りにも思える自負の強さもむしろ当然と言える。
長身で顔立ちも中身も男っぽく、一人称は「俺」。
実際に男装も似合い、エンディングでは執事姿でウェイトレスをさせられて学院の生徒たちを魅了している。
一方で何気に交際歴があるが、6年も前なので小学生の頃の話となる。
高い攻撃力と地上戦のガード崩し、コンボの繋ぎやすさを武器とするパワータイプ。
機動力ではやや劣るため、各種突進技を駆使して如何に接近するかが鍵となる。
初期は飛び道具の「覇王拳」が他社格ゲーの空手家の技にそっくりだったが、対空技の「双龍拳」は跳ばずに雷を纏った掌底を突き上げる技であるなど当初から個性はあった。
後の作品では「覇王拳」は小さな弾をばら撒いたり雷を停滞させる近距離飛び道具に、「双龍拳」は連続攻撃から打ち上げる浮かせ技に変更され、より近距離戦に特化していった。
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