プロフィール
通称 | キタニジ(グラサン) |
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年齢 | 26歳 |
CV | 白熊寛嗣 |
概要
渋谷の死神達を束ねる指揮者。自分が最も優れていると自負する。
特殊能力「時間遮断」によって停止した時間の中を移動・攻撃の予備動作を完了できるなど高い戦闘能力を持つ。
あらゆる戦略で相手を徹底的に追い詰める。
良くも悪くも渋谷を愛しており物語の終盤のある出来事はなりふり構わなくなった彼が元凶。
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ネタバレ注意
決戦後、ネクは彼の手に参加者達と同じくカウントの数字が存在している事に気づく。
実は北虹はコンポーザーとの間で渋谷の存亡を巡るゲームをしており、「一ヶ月の間に渋谷を更生できれば北虹の勝利、渋谷は存続。負ければ北虹は消滅」という条件の元で動いていた。
しかしコンポーザーと死神である北虹では勝負にならない為、コンポーザーはUGを去り、自らの代理を立ててゲームに参加。一方で北虹は渋谷の更生と称して特別に作らせたレッドスカルバッジによって「自らの思想を植え付けて全ての人間、死神の意思を統一させる」という暴挙に出る。
そんな北虹はコンポーザーに刃向かってまで渋谷を守ろうとするほど渋谷に強い愛着を持ってはいるが、レッドスカルバッジによる洗脳を見ても分かるように渋谷を構成する人々に価値を見出してはおらず、決戦前にはネクに「人が好きか」と問いかけ、「好きだ」と答えると「理解できない」と漏らしている。
そんな北虹も最後には敗北を受け入れつつ、ネクに対して「次は君だな」と渋谷存続の望みを託して消滅した。