千代(4人はそれぞれウソをつく)

ちよ

「4人はそれぞれウソをつく」の主人公の一人。(実は忍者)

CV:村上奈津実

概要

橿原女学園でリッカ、関根、翼と日常を謳歌している中学2年生。

おしとやかにふるまっているため、周囲からは世間知らずのお嬢様と思われているが…

実は忍者で、当初里から学園の関係者を暗殺するために忍び込んだのだが、マスコットのマスクマに魅せられて抜け忍となった経緯がある。このために里から刺客として双子の弟・半蔵に常日頃(他の生徒がいようと所かまわず)狙われており、ことごとく返り討ちにしている。

里にいた時から普通の女の子としての生活に憧れていたことや、それまでの経緯で家庭のことを周囲に話さずにいたら周りが勝手にお嬢様のように扱ってしまっている。

当然周囲には忍者であることを隠しているが、女性限定で人の心が読める関根には大体の事情を知られており、しばしば殺伐とした彼女の思考にドン引きしたり、住所不定でろくに遊びにも行けたことがないことを気づかったりしている。

普段のふるまいから教師からの受けはいいが、成績は体育以外はひどく、関根と翼の尽力でなんとか赤点を回避したほど。

男性は基本的に好ましく思っておらず、翼が本来の姿・剛として普段のように接した際は「翼の弟でなかったら亡き者にするつもりだった」と考えていた。

アニメ放送決定時に作者のツイッター書き下ろし漫画でフルネームは七篠千代とされた。ただし、師匠に忍に名前は必要ない＝名無し⇒七篠と付けられたことから名字は気に入っていない。