CV:東山奈央
概要
東日本総合病院に勤めている脳神経外科医で、精密な脳手術で天才的腕前を誇る。
人物
年に800人もの手術をしながら、テレビで超能力者のインチキを暴く仕事をしたりと、とても働き者。過去に超能力を信じた患者が、手術をすれば助かったのに手術を拒否しそのまま亡くなってしまったことがあり、超能力の誤った認識を正したいという信念を持っている。頭も医者らしく切れるため、超能力のインチキの見破り方も科学的。
また、おだやかな外見に似合わず、些細な理由から殺人を犯した犯人に平手打ちをくらわせるなど、芯の強さも持ち合わせている。
ロンと都々丸の協力関係を知ったうえで、支援をしてくれている数少ない味方であり、ロンの主治医としても活躍するようになる。
手術は得意だが、日常生活は超がつく不器用。リンゴを切ってなぜか包丁が跳ね返って怪我をするなど、理解不能な理由でしょっちゅう包帯が増えている。その包帯の巻き方も超下手で、なぜか通路の手すりに絡まったりする。しょっちゅうする怪我のためなのか、右目に大きなバッテンの絆創膏を貼っている。化粧をするなど女性らしい一面もあるのだが、包帯の上に口紅を塗ってしまうなど、こちらも不器用。
また、スマホは画面がバキバキに割れていて、他人には壊れているようにしか見えない。本人に修理する意思はないようで、そのまま使っているが、誰からの着信かわからず困っているシーンもある。
『真夏の海の家水死事件』の際に、ロンと同じマンションに引っ越してきた。
鹿田さんという助手がおり、もふが引っ越したときに連絡がなく、助手が困っているシーンがあったが、連絡しなかったというよりは、スマホの画面が壊れすぎていて、連絡できなかったというのが真相かもしれない。
不思議ちゃん...