概要
印我桐久とは、18禁BLゲームディストピアの王の主人公。
裕福なA地区のボンボン。
強烈な自信家で、昔のロックスター「メレ」に憧れ、自分はそれを超えるスターになる運命だと真顔で語り周囲を困惑させている。
ロックスターになるために親友・鍬刀半左の協力を得てスラム街であるZ地区に家出する。
プロフィール
身長 | 177cm |
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年齢 | 23歳 |
職業 | ロックスター(予定)※現在は無職 |
CV | 冬ノ熊肉 |
人物
父はユグドラシル管理者で天才的な工学博士の印我藤吉。
母は夫と同じく天才的な工学博士の印我蓮子。
もともとの頭髪は黒色。家出前に今の髪色に染めた。
裕福なA地区の中でも特に上流階級の印我家の一人息子として生まれ、何不自由なく育つ。
周囲がどん引きするほどの自信家だが、実際に才能も豊かでたいがいのことは余裕でこなす能力の持ち主。特に幼少の頃から習っていたピアノは海外のオーケストラからオファーが来るほどの腕前。メレに出会ってからはピアノは辞めているが現在もその実力は衰えていない。
たいがいのことは余裕でこなす天才肌だが、ギターの腕前は(独学で弾いていたせいもあるが)
演奏を聴いた「定時退社」のバンドメンバー・雨鯉曰く「ド下手くそ」と散々な評価である。
幼い頃、ひょんなことからA地区・Z地区を区切るフェンス越しに鍬刀半左と偶然出会う。
当初は子どもらしい縄張り争いや喧嘩等をしていたが、その後親友と認識しあう仲に。
ロックスターとは貧困から這い上がるものという独特の価値観から
家も仕事もあっさり捨てて家出するなどやることが大胆かつ予想外なことで
周囲の人間を度々驚かせる一面も。
桐久自身の価値観や性格から攻略キャラクターから見て
(色んな意味で)世界の違う人間と評されている。