概要
本来は、昭和大相撲の名力士「蔵間竜也」の愛称として用いられていたもので、格上の力士と互角に勝負しながら勝ち越せなかったことを理由に、この呼び名が浸透していった。
就職活動をテーマにした漫画「銀のアンカー」(作者は「ドラゴン桜」の三田紀房)でも、最終面接まで進みながら内定を獲れない学生のことを「善戦マン」と称している。
関連タグ
競馬 - 主要レースで好走するも1着に入らない競走馬にしばしば使われる。
上村愛子 - フリースタイルスキー女子モーグル元日本代表。オリンピックに5大会連続で入賞するも、メダルには届かなかった。
ブロッケンJr. - 作中で「善戦超人」と揶揄される場面がある。
ジャンボ鶴田 - 主に1970~80年代当時、プロレス界最高峰かつ三大世界王座といわれていたNWA世界ヘビー級王座やAWA世界ヘビー級王座に挑戦した試合では、あと一歩でタイトルを取り逃がした結果から上記同様称されていたが、1984年2月23日、対ニック・ボックウィンクル戦でAWA世界ヘビー級王座を奪取した。