概要
妖夢が自機と同じy座標に移動し、溜めの後に横一文字の斬撃を繰り出す。
剣閃からは斜め四方向に米粒弾の一団がいくつも発射される。
また妖夢が持つ他のスペルカード同様、剣を振りかざして溜めている間はスロー演出が入る。
撮影枚数がラスト一枚になると、それまで黄緑や青を基調としていた弾の色が
赤や紫を基調とした色に変わり、一気に密度も高くなる。
文は超高速で斬りつけられることに対し恐ろしいとコメントしているが、
それは写真がブレてしまうことにたいする心配であり、
弾幕についてはさほど脅威であるとは感じていない模様。
四生とは、仏教のおける、六道の中での生物の生まれ方。
生物は胎生(たいしょう)、卵生(らんしょう)、湿生(しっしょう)、化生(けしょう)の
四種類のいずれかの方法で生まれるという考え方であり、
剣閃から放たれる斜め四方向の弾幕の一団はこれを表しているものと思われる。
また衆生無情の響きとは平家物語に登場する「諸行無常の響きあり」のもじりであり、
衆生とは六道を輪廻する全ての生き物を指す。