果林が変身するぶーりんについては、当該記事を参照。
概要
CV:白鳥由里
本作の主人公。
聖林檎学院中等部に通う中学生。趣味は絵画。11月23日生まれ(いて座)で、血液型はO型。テニス部所属。前向きで明朗快活、お調子者の心優しい少女。巻き毛のポニーテールに青い飾り玉の付いたリボンをしている。身長152cm、体重41kg。4人家族で父親の信一郎、母親のリカコ、弟の周平がいる。
中学1年生2学期の始業式に、トンラリアーノ三世(トンちゃん)を助けたことがきっかけで、彼に見込まれて愛と正義のピッグガール・ぶーりんに変身する。容姿がブタそのものなので、本人はぶーりんの姿を恥ずかしく思っており、おまけに正体がバレてしまうと二度と元の姿には戻れず、ぶーりんの姿のままではならなければいけない。しかしトンちゃんの父親であるトンラリアーノ二世の計らいで、活躍に応じて真珠をもらう事が出来るようにしてもらい、108個集めると憧れの「キューティチャオ」のようなスーパーヒロインの変身キットをもらえることになった。また、ぶーりんの評判も向上しており、彼女は憧れのキューティチャオのようなスーパーヒロインになるため真珠を集めようと奮闘する。
同じクラスの水野光一に片思いしているが、光一自身はぶーりんの大ファンのため、その事でジレンマを持っている。しかし、最終回の後日談『みんなぶーりんになりたかった』で、両思いの関係となる。
また、同じく光一に想いを寄せる同級生の日高薫に対しては、最初はライバル意識を持ってコンプレックスを抱いたりもしていたが、紆余曲折をへて、友達兼ライバルとして良好な関係を築いた。
1年先輩でテニス部所属の武者小路琢磨からは惚れられていて、彼に『子猫ちゃん』と呼ばれて強引なアプローチを受けて毎回困惑している。だが、琢磨が家督を継ぐために京都の実家に残ることになったときは(結局琢磨は家督を弟に譲って戻ってきた)、少し寂しがっていたので、困惑しているが嫌ってはいない様子だった(前述の通り、最終的には光一と結ばれるが)。
余談
ぶーりんへと変身する姿が、ユーザーから高い評価を得ており、関連したイラストが多く投稿されている。