概要
CV:伊丸岡篤
六骨峠の外れに住む刀鍛冶で、主人公の所有する刀を強化してくれる。ただし、代金を支払わないと烈火のごとく憤慨し主人公に襲いかかってくる。シナリオの進行によってはストーリーに大きく関わってくることも。
本作は第一作より時代が少し前の物語であるため、鍛冶屋となる以前の姿で登場している。
(メイン画像は4での姿)
外伝作の『侍道外伝 katanakami 』ではメインキャラとして登場。
本作の物語は六骨峠の外れである一本松に訪れた主人公が、多額の借金により堂島の娘の「堂島七海」が紅屋に借金のカタとして連れ去られている所を見て、主人公が「借金を返済して七海を取り戻してやるから七海を嫁にくれ」という所から始まる。
昼間は素材を渡せば刀の強化、刀のパッシブの「号」を付けてくれたりなど活躍してくれる。
3大勢力「宿場町」「赤玉党」「黒生家」からの評判は、ゲーム開始直後の『満足度:「普通」』ではなまくらな刀しか送らない鍛冶屋としての印象が蔓延しており、依頼内容は子供向けの刀や髭剃り、草刈りなど非常に扱いが悪い。
しかしその後主人公が勢力に贈り物をしたり、依頼の要求本数よりも多く、そして質のいい刀を納品していけば徐々に評判は上がり、「非常に満足」まで到達すると該当勢力の人間から「一本松の刀匠!」と持て囃されたり品質の良い刀を大量に納品して欲しいというような内容の依頼が発生したりなどする。
ちなみにダンジョン「辞界」の「幽玄ノ都」という場所では堂島に瓜二つの「謎の鍛冶屋」が登場している
ちなみに、彼をはじめとして「堂島という名前の刀鍛冶」はシリーズでは通例となっており、その容姿や声(担当声優)もほぼ共通している。
ただし、各ナンバリングで舞台の時代背景は異なるため、いずれも別人である。