概要
「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」に登場するキャラクター。
性のカリスマ。
ごく緩いウェーブが掛かった紫色の髪、淡い紫色が差し色に入った青色の目、右手中指の指輪などが特徴。
プロフィール
「セクシーにいきましょう」
年齢 | 30歳 |
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誕生日 | 12月6日 |
血液型 | B型 |
身長 | 185cm |
体重 | 72kg |
部屋番号 | 204 |
CV | 橋詰知久 |
人物
何にでもセクシーさを見出だす芸術肌。
自称「ワールドセクシーアンバサダー、世界セクシー大使(WSA)」。
大瀬を気に掛けたり、猿川をたしなめたりと、最年長らしいしっかり者な部分もある。
ポールダンスを嗜んでおり、自室にはポールが99本あるらしい。
テンションが上がると突然踊りだすことがある。
勾配が大きい坂道で大瀬の背中を押しながら自転車を漕いだり、依央利が両手で数mm~数cmほどしか持ち上げられないダンベルを片手で持ってトレーニングしていたりと、かなり体力・筋力がある。
気圧が低い日は局部が痛くなるらしい。何故。
チェリーが大好物。
海辺に別荘を所有しており、ハウスを空けているときはそこで過ごしていることが多い。
医者の兄が一人いる。
ハウスで暮らす理由は「皆のことが好きだから」。また「嫌いな人とは関わらない」とも言っている。
一人称は「僕」「私」「(天堂)天彦」。
対人関係
ドラマ10話「世界セクシー大使」にて、「世界セクシー大使とは何か」を尋ねるテラと全く噛み合わない会話をしていた。しかし、51話「譲れねぇ」以来「セクシービューティーペア」「セクシー&ビューティ」などと二人で自称しており、気が合う面もあるらしい。ちなみにファンの間での呼称(略称)は「セクビュ」など。
ドラマ35話「セクシー相談室」以来、草薙理解からしばしば尊敬の眼差しを向けられている。
猿川慧が風呂に入っている最中に「お風呂は二人で入ったほうがセクシーじゃないですか」という謎の理由で浴室に入ってきたことがある。
湊大瀬をよく気に掛けている。
ハウスの皆を尊敬しているらしい。理由は皆セクシーだから。
補足・考察(ネタバレ含む)
ドラマ26話「訪問者」にて、ある程度の名家の出身、かつ実家とは疎遠ということが推測できる。ただし、本人曰く「普通の家」。
ドラマ58話「セクシーでなくっちゃ♥」にて、住人たちにセクハラ紛いの言動を繰り返すことを咎められる。その点は即座にきちんと反省するものの、己が「世界セクシー大使」であるという信念は貫き続け、世界セクシー大使とは何たるかを住人たちに納得させるまでに。それによってカリスマチャージが100%に達し、カリスマブレイク。ブレイク時のソロ楽曲は「VIVA LA LIBERATION」。
なお、依央利や猿川と同様、ブレイク後に寝込むことはなかった。
ドラマ83話「天堂家」にて、先の82話でツッパリブレイクした猿川を匿うために実家へ。この際天堂家が、代々名医を輩出しており、政界や財界とのパイプも太い名家であることが明かされた(国の支援で動いている中神総右衛門らが手を出しにくいように、という狙いもあった様子)。
また、家族には自身の現状は伝えていなかったことが判明。遂に彼の家庭が描写されたが、父親は厳格で、母親(CV:松谷彼哉)は天彦の現在を案じており、使用人達も天彦及びカリスマ達を決して冷遇する様子はなく、ただ本人が家に馴染めておらず自ら距離を置いている模様。
普段のノリを封印して一同を心配させる中、自身のリビドーの根源を求めて「セクシーワールドカップ」への出場を考え1人ブラジルに旅立とうとしていたが、母親が原因不明の病を患っていたこと、及び家の者からはあえて(天彦に配慮して)知らされていなかったことを受け愕然。
己の我儘を痛感し実家に残ろうとするが、テラを通じて全てを明かされた母にセクシーワールドカップに出場するよう背中を押される。両者意見が平行線を辿る中、他のカリスマ達が「自分達もセクシーワールドカップに出る」と言い出し天堂家でリハーサルを敢行。
理解を始めとした6人に乞われる形でセクシーワールドカップへの出場及び優勝を決めるも、父親が現れたことで撤回。自身のリビドーの根源が父親と気づき、親の前で全裸となりポールダンスを敢行。それによってカリスマチャージが100%に達しテクノブレイク。なお、彼の迸るリビドーによって母の病状は回復したが、逆に父親が寝込んでしまった。ブレイク時のソロ楽曲は「ムンラホルマオ」。