概要
やぶうち優により、少女漫画雑誌『ちゃお』で連載されていた漫画『まほちゅー!』の登場人物。
闇のドラゴン。温度を操る〝氷〟のマホが使える。
校長先生の竜湖とは一対でかつ敵対していた存在。
破壊神と言い伝えられていて危険な存在と見なされ、学園の階段の踊り場の鏡に60年以上も
昔から封印されていたが、さくらが鏡の中に引きずり込まれた影響で空間がゆがみ、
その3年後にあいるの負の感情(クラスメイトが自身をまだ友達だと思っていないという不安)
に反応して出現した。
その際、あいると同じ姿に化けて、彼女の前述の負の感情を利用して、彼女に
自身と手を組む事を強要していたが、竜湖の手で再び封印されかけた。
しかし、彼女の良心を信じて竜湖を説得したあいるの態度に感化され、今後は悪いことはしないと
約束して、あいるとの契約を果たすために学園の生徒となり、あいるにくっつく事になった。
(ドラゴンは滅多に約束をしないが、その代わりに一度約束したことは絶対に守るという)
ちなみに、3年前にさくらを襲った時はさくらと同じ姿に化けていた。
彼女はずっと封印されていたために現代の人間社会のルールを何も知らない。
そのため、あいるが〝契約〟した以上、あいるが責任持って1から教えることになった。
「まほちゅー!&」(第3部)の第1話ではあいるの性格に何かを感じたのか、あいるに好意を抱く様になった。
人物
瞳の色は水色で髪の色も水色。
足はリューコと同じく靴以外、靴下類は一切履いていない。
鋭い目つきで、頭に青のカチューシャ風のリボンを付けている。
本来の姿は頬に青色の逆三角型の模様がある小さなドラゴンだが、今は人間の姿で
真秀等場学園の生徒となっている。
その時の外見は女の子の姿をしてはいるが、「まほちゅー!&」(第3部)の第1話において
実はオス=男であることが判明した。
(ドラゴンは人間と違って性別の違いをあまり気にしないらしい)
三成を「あいるにとって危険な人物」と思い込むなど、思い込みが激しいところもある。
その際は三成とあいるが近づくのを妨害していた。
ちなみに、名湖がそう思い込んだのは、恋する時の心臓の鼓動によって寿命を縮めるため
というのが理由であったが、後に由良の説得で妨害する事は無くなった。
ナコとリューコは毎日、日課として日光浴をしている。
部活は吹奏楽部で、トランペット奏者。
名前の由来は静岡県浜松市の奥浜名湖駅から。
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