解説*
寝ている際、そのまま小便を漏らしてしまうこと、俗にいう「おねしょ」。
夜尿症との違いは年齢と頻度であり、四歳以上になっても月に一度以上失敗をしてしまう場合は夜尿症、それ以下の年齢もしくは頻度ならばただのおねしょである。
余談*
語のニュアンスとしては柔らかい響きがあり子供の可愛らしい失敗ととらえられやすいおねしょ、れっきとした病名であり不可抗力であると認識される夜尿症と比較して自業自得的なイメージが強いと認識されることもある。この考えに沿った場合、「酒を飲みすぎてトイレにも行かずに寝た結果布団を散々に濡らした」という100%自業自得な失敗は「寝小便を垂れた」と言うべきであろう。