概要
1986年5月26日生、長野県茅野市出身。
中学生ですでに全日本ジュニアを制覇するなど早くから才能を開花させ、信州大学に進学後も全国大会を制覇するなど活躍。
大学卒業後は病院職員をしながら選手生活を続け、ワールドカップ通算勝利数で日本女子最多を記録した。
2010年バンクーバーオリンピックに出場、女子団体パシュートで銀メダルを獲得。
ソチオリンピックではメダル獲得はならなかった。
平昌オリンピックでは選手団の主将も兼ねて出場。
個人で1000mで銀メダル、次いで500mでついに日本女子のスピードスケート選手として初の金メダルを獲得した。
500mの試合で優勝を争った韓国の李相花選手とは長年のライバルであると同時に友人でもあり、決勝での激しい戦いはもちろん、試合後小平が李の元に駆け寄った姿が内外に感銘を与えた。