概要
小春六花、夏色花梨、花隈千冬の三名を小樽潮風高校の生徒として登場させ、小樽を舞台とした様々な二次創作を投稿するコラボ企画。
当初は小春六花×小樽コラボという名称だったが、夏色花梨の合成音声化クラウドファンディングの発表と合わせて『小樽潮風高校Project』と正式にコラボタイトルが決められ、ロゴも作成された。
なおこの企画において、六花もデモ音声で名前を呼びかけられていた夏色花梨と花隈千冬が正式にデビューとなった。
この二次創作企画を行うことに合わせて、ストーリーやイラストのイメージを明確にしやすくするため、「本企画のみの設定」という前置きありきで設定された架空の高校である。そして先の三名には小樽潮風高校に通う生徒としてのプロフィールが追加された(各キャラクターのページ参照)。
公式においては
『北海道小樽市にある「風高通り」、通称「地獄坂」を登ると存在する「小樽潮風高校」。小春六花、花隈千冬、夏色花梨の3人は、その小樽潮風高校に通う高校生で軽音部の先輩後輩。バンド名はまだ未定』と世界観については説明されている(note引用)。
この企画を受けて六花達を「小樽組」と称する動きも見られる。一方、元より三人のプロフィールは最低限に留められていることもあり、創作の幅を狭めるとしてコラボの設定を平時の創作で取り込むのを避ける動きや意見も出ている。
ただしイラストレーターの手島nari自身が本コラボの設定を一部取り込む動きも見せており、結局は個々人の趣味趣向に任せられた形となっている。
ちなみに、小樽市に「地獄坂」という名前の坂はあるが、その坂を登った先にあるのは「小樽商科大学」。
小樽市にある高校は「潮陵高校」である。