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概要編集

元は狛犬として東村の入り口を守っていた守護神の左右様。主人はユル

二本角で筋骨隆々の男性の姿をした右(メイン画像右)と一本角で寡黙な女性の左(メイン画像左)の二人組。

400年前から守護神をしていたためにツガイの事情等々にも詳しい。

入り口に長く止まっていたがゆえか、村の内情には詳しく無いものの、出入りする様の見続けていたのである程度の人間関係を把握している。


狩人な性格をしたユルとは指示を待たずに行動したり、主従関係無視して二人の方から指示を出したりと信頼関係から来る放任主義。他のツガイ使いらとは違う独自の関係を築いていく。また、前の主人からは酷い扱いを受けていたらしく、ユルに気遣われる度に「此度の主人は優しい」と言っている。


本気を出した際には全身が毛に覆われた獣人の姿になり、飛行も可能。

能力編集

共通する能力として、その見た目の通り凄まじい剛力を持ち、元々岩であった故に銃火器ではびくともしないほどに頑丈。

さらに嗅覚も鋭く、村を襲撃した少女がユルの血縁の者だと確信を持ち、また遠く離れたツガイ使いを察知できる能力も持つ。

彼らは通常のツガイとは異なり「昼と夜を分つ双子」の力、「解」と「封」を相殺して暴走を止めるための役割を持つ


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一人称は「わし」

一見しておおらかな言動ながら、戦いの際には周囲への被害を考慮するなど心配りができる性格。

口から衝撃波を放つ能力を持ち「解」の力を相殺する

表情が豊かで、常に勝気な笑みを浮かべている。

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一人称は「わたし」

一見して冷静な女戦士といった言動ながら、非常に好戦的な性格。

自由な行動を許可された際には、真っ先に敵のツガイに襲いかかった。

「封」の力を相殺するとされるが、どのように行うのかは不明

右様と比べて表情の起伏は少ないが、戦闘を前にすると顔にツヤがでたり、目が大きく開くなど、完全な無表情という訳ではない。また、与謝野イワンのツガイ、マガツヒからユルの両親の血の臭いを嗅ぎ取った際は怒りを顕にし、ユルと一緒に写真に写ろうとして失敗した際は右様と共に明確に落胆の表情を浮かべている。



関連タグ編集

黄泉のツガイ

ユル

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