概要
『ブレイブソード×ブレイズソウル』(略称:ブレ×ブレ)のストーリーの根幹に関わる謎の力。曰く「開けてはいけない世界の扉を開く鍵(アクセスキー)」。現在判明しているのは、数種類存在することと、魔鍵ユグドラシルという遺跡と関係があることと、一時的・例外的な事象の具現装置であるということだけである。また、実際に鍵の形で出てくる描写は無く、所有者の体内にあるか、もしくは力そのものを"鍵"と比喩しているかのどちらかであると思われる。
一覧
『愚かなる卑怯者の鍵(ワールドイズマイン)』
所有者は主人公。最初に登場し、一番謎に包まれた鍵。曰く「特別」。能力は不明。主人公がいわゆる「本気を出す」戦闘時に使われることから、能力強化系であると推測される。詳しくは主人公(ブレ×ブレ)の記事へ。
『荒ぶる土塊の鍵(クレイドールパーティー)』
所有者は大勇者マーガレット&魔剣サタニア(マーガレットが人形であるため、実質サタニア一人)。詳しい能力は不明だが、土人形を媒体に任意の対象を自爆させる古の呪術であるらしい。マーガレットの死と共に失われたと思われるが、サタニアが魔核崩壊した描写も無いため真実は不明。作中で人間以外が所持していた数少ない例。
『振り下ろす医師の鍵(アスクレピオスサーティン)』
所有者は冥葬医師団団長コス&女医プラタナス。能力は空間の塗り替え(いわゆる固有結界)。作中では町一つを犠牲にして"六大異変"の一種「タークディアバーブ」の魔力を利用し、世界を人間よりも魔剣が上位である世界「医療世界プラタナス」として塗り替えようとした。その後、「医療世界プラタナス」ごと魔剣として装備したコスと主人公の戦いの末、冥葬医師団の野望は打ち砕かれた。コスとプラタナスの死と共に失われたと思われる。
関連イラスト
悪魔の鍵に関するイラストを紹介してください。