ソード×ソード

そーどそーど

「ソード×ソード」とは、2011年4月12日より「フィーチャーフォン版GREE」、同8月25日より「フィーチャーフォン版mixi」にて配信開始されたソーシャルゲームである。略称は「ソドソド」。2012年2月22日より「スマートフォン版GREE」に対応した。提供は株式会社ドリコム。2013年7月22日サービス終了。

中二系カードバトル系ソーシャルゲーム。

魔界を舞台に《伝説の魔剣》を求めて冒険する。

ソーシャルゲームにしては珍しくストーリーがしっかりしており、時折ライトノベル一本分程度のストーリーが展開されるイベントも開催されていた。

その反動か本編ストーリーがなかなか進まないこともプレーヤーの中では有名な話であった。

カードの内容は「武器」。ブロードソードやエクスカリバーなどの王道武器から召喚獣モンスターや美少女キャラなどなんでも武器になった。

武器の説明文は中二病な武器を考えた黒歴史を持つ人には必見であった。

プレイヤーは魔王を目指す魔界の戦士となり、1人のサポーターと6人の仲間の8人で冒険する。

必ず「中世」「機械」「野生」の3つの国のどれかに所属し、サポーターは国ごとにルビィ、サフィール、ラルルとなる。

仲間の6人は固定キャラだが、装備する武器によって服装が中世、機械、野生の3つに変化する。

また、プレーヤーの装備によって何故かサポーターが水着やメイドに着替える謎の機能が実装されていた。

なお、略称は「ソドソド」。なお「そーどあんどそーど」と呼ばれることもあるが、中央の「×」は読まずに「そーどそーど」が正しい。

半年以上という長い期間に渡りイベントを含む全ての更新が途絶えていたが、とうとう2013年5月17日に2013年7月22日を以ってサービス提供終了の旨を記す更新が成された。

お知らせのページには｢いったん閉じる｣や｢いつか続編にて｣等､新たな世界としての再開を思わせる表記をしていた。

またサービス終了までの期間に裏設定を公開していた。

更新のネタがあるならさっさと反映させれば良かったものを…

特徴

ゲーム内の各所に他作品のパロディが仕込まれていたので、そのせいか武器名やカード画像の差し替えが何度か発生している。運営は理由を「大人の事情」としているので察してあげよう。

ファンサービスも定期的に行われ、季節ごとにゲームトップの絵が描きおろされたり、バレンタインデーにはサポーターからお菓子のプレゼントがあったりした。

また、中の人の自由さもいろんな意味で話題であり、GREE上の公式アカウントにて、ソドソド同人誌を欲する旨をつぶやいていたりする。

関連イラスト

悲運魔恋の白い姫bykotakaソードｘソード　という今はなくなってしまったソシャゲのキャラby東里桐子⁂修行中

関連タグ

ブレイブソード×ブレイズソウル(シリーズ作品)