ピクシブ百科事典

戦狗獣吼シバリオン

せんくじゅうこうしばりおん

楽たぬ氏製作の同人コミック。ケモヒーロー物。
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概要

 『戦狗獣吼シバリオン』は、ユーザー・楽たぬ氏による同人作品である。(R-18作品)
大まかな内容は、主人公が悪の組織に拉致され、組織の尖兵として改造されるも協力者を得て脱走に成功し、以後、組織に植え付けられた能力を使って組織に戦いを挑むというもの。ジャンルとしてはケモヒーロー物に類するが、多くのケモヒーローが変身前からケモノであるのに対し、本作品は人間の社会を舞台に人間の高校生がケモノに変身して敵と戦う点が特徴。無礼を承知であえて言うなら、仮面ライダーがバッタの改造人間であるところをケモノに置き換えたものと言えるだろう。この点からも解る通り、筆者の楽たぬ氏は特撮ヒーローに非常に造詣が深く、全編が特撮オマージュ・特撮愛に溢れる作品となっている。(もちろん、読む分には特撮に関する知識がなくとも問題なく楽しめる。)

2019年5月の時点で下記の作品が発表されている。
 戦狗獣吼シバリオン1(唯一一つの話を終えておらず結末は次巻に持ち越しとなっている)
 戦狗獣吼シバリオン2(前巻から続く話の完結編)
 戦狗獣吼シバリオン3(時系列は1、2巻より前で、主人公の活動開始までの経緯を描く)
 戦狗獣吼シバリオン4(時系列上は2巻の次にあたる)
 戦狗獣吼シバリオン5
 戦狗獣吼シバリオン超全集(設定資料集。オールカラー)
 戦狗獣吼シバリオンクリアファイル
 戦狗獣吼シバリオンSPECIAL EDITION 1(1~3巻の再録に16ページの日常パートを追加)
この他に番外編として『被験体048 獣化調教記録』が存在する。
 

登場人物

 『戦狗獣吼シバリオン』は正式な作品展開を迎える前の時点で、ツイッター上で有志からのキャラクターデザインの提供を受けている。そのため、ピクシブ内においてもそれらのキャラクターの提供者が(当該キャラクターがシバリオン本編に登場する前であっても)キャラクターの画像を発表し本タグを付けている状況も生じている。本項ではピクシブ百科事典の一項目として、本編での重要人物に加えてそれら「本編未登場だがピクシブ内にイラストが存在しているキャラクター」についても併せて記述する。(本編登場時に設定が変更される可能性があることは御留意いただきたい。)

弥仔柴 吠(みこしば ほえる)

 主人公。侠気に富む男子高校生で、Λ_Λ状に逆立つ髪が特徴。小柄だが全身の筋肉が発達しており、また武道の心得がある。敵獣人との戦いについては、あくまで相手の悪行を殴ってでも止めさせる程度のことと認識しているようで、生命のやり取りにまでは考えが及んでいない。
敵組織による洗脳処置の効きが弱い、ダメージの回復が異様に早いなど、その肉体には彼を改造した敵組織でも把握できていない特殊性を秘めている。

シバリオン

 吠が変身した柴犬の獣人。並みいる敵獣人に対して柴犬ではかなり非力と作品中でも認識されているのだが、吠自身の格闘技術とその肉体の特殊性により敵組織からの刺客を撃退している。

センシティブな作品


5巻にてパワーアップし、外見が一部変化している。従来との主な差異は以下の通り。
・首輪からマフラーが伸びる。
・体色の淡い部分がライトベージュから白に。
・顔面と尾を除き、濃淡二色の体色の境目に黒のラインが追加。
全体的に、よりヒーローらしい印象を見るものに与える変化である。

牛丸 草大(うしまる そうた)

 『SPECIAL EDITION 1』より追加設定された、吠の学友。
 レスリング部所属、吠にひそかに好意を寄せる悩める青少年。
 家族のいない吠にとって、「守るべき平和」の象徴と言える人物の一人。

大神 駆琉(おおがみ かける)

 『SPECIAL EDITION 1』より追加設定された、吠の学友。通称『るっち』。
 明るくお調子者のぽっちゃり男子だが、意外と周囲をよく見ているタイプ。ケモナー
 彼もまた、吠にとって「守るべき平和」の象徴と言える。

猫田 澪(ねこた みお)

 吠/シバリオンの相棒であり頭脳労働担当。銀髪に菱形の目、眼鏡が特徴で、吠と同年代と思われるが学校には行っていないポッチャリ。元々敵組織の一員、それもかなりの重要人物なのだが、組織から離反、その際に吠の洗脳装置の内容を書き換えてボディガードとしている。
生体コンピューターと異称され、前述の洗脳内容の上書きなど澪にしかできない、というほど高い能力を持つ人物だが、行動の目的は明らかになっていない。
■(R-18作品注意 タイトル下右側の人物が澪、左側の人物が吠。)

志熊 大(しぐま まさる)

 敵組織の幹部の一人でいわゆる武人タイプ。表向きは吠の学校の教員であり、武道家として吠の鍛錬を見ていた。また吠の亡父の友人でもある。悪の幹部キャラとしては常識的な言動をとるが、弥仔柴親子には狂気と呼べるほど強い執着心を持っており、吠を拉致してシバリオンへの改造手術を受けさせたのも彼である。

シグマオー

 志熊が変身した熊の獣人。シバリオンを片手で軽々捻じ伏せるほど圧倒的な強さを持つ。化粧まわし姿の力士を思わせる外見だが実は裸エプロン。
■(R-18作品注意)

レプンカムイ

 志熊と並ぶ敵組織の幹部で科学者タイプ。4巻までに描写されている内で、組織が進めている獣人プロジェクトの最も高い立場にいるものと思われる。白衣を着たシャチ獣人の姿をとり、志熊が一見常識的な立ち居振る舞いであるのに比べ、組織内では変態性を露わにしているマッドサイエンティスト。澪が組織内にいたころから彼のことをよく思っていなかった様子。

望月 博人(もちづき はくと)

 敵組織の構成員でクランブルヘアに変身する。1、2巻のメイン敵。吠よりも年下の男子中学生で消極的な気質。とある理由から「力」を渇望しており、獣人化によりそれを手に入れたものの、その先にあるのは暴力の化身だった。

クランブルヘア

 白兎の獣人。頭部の右半分が緑色で、この色は変身前の博人の髪の色と共通する。餅つき杵ならぬ大型ハンマーが武器。1巻2巻においてシバリオンと激闘を繰り広げており、2巻収録分では薬物投与により筋肉ダルマと化している。
■(R-18作品注意)

龍詣 蒲谷(たつまいり かばや)

 敵組織の構成員でリヴァイザードに変身する。4巻のメイン敵。吠と同じ男子高校生であり、本来は吠に輪をかけた義侠心に厚い愛すべきバカ野郎なのだが、洗脳に抗えず、正義として吹き込まれた組織への忠誠心のもと逆賊シバリオンを討伐に来る。

リヴァイザード

 コモドオオトカゲの獣人で、一撃で戦闘不能になるような大きなダメージを受けない限り負傷を治癒しながら戦い続けられるほど強い再生能力を持つ。また身体能力を活性化させる微弱な電流を体に流しており、通常時よりも強い電流をもつ電磁ナイフを自分に突き刺すことで一時的なパワーアップを行うことができる。変身前の髪型であるソフトモヒカンは、変身後は両サイドが無毛化し完全なモヒカンへと変化する。
■(R-18作品注意)

村主 忍(すぐり しのぶ)

 本編未登場。敵組織の構成員でスニークヴィーゼルに変身する。男子高校生で吠の一学年上。組織の任務には忠実だが実は洗脳にはかかっておらず、情報の横流しといったこともこっそり行っている。

スニークヴィーゼル

 戦闘ではなく諜報活動に重きを置いた獣人。

ラクガキまとめ!企画&ハッシュ関連


(9ページめ)

緋山 小兵衛(ひやま こへえ)

 本編未登場。敵組織の構成員でジェイルドワーフに変身する。吠と同い年だが高校には行っていない。武術の技能を持ち、その力で過去に殺人を犯してしまい、それ以降罪の意識に苛まれ続けている。(少年院入所中に敵組織にその戦闘力に目をつけられて出所させられたため、本来の刑罰を受けきっていない。)
長期間に及び変身状態を維持し続けた結果、完全な人間態には戻れなくなっており、両手の前腕部から先と下腹部から下は常に獣人状態である(尻尾も生えたまま)。

ジェイルドワーフ

 レッサーパンダの獣人。組織により与えられた獣人化能力の他に独自で体毛から火を放つ能力に開眼している。吠とは同年齢で武術技能保有者、低身長筋肉質、変身する動物があまり強そうではない、と共通点が多くも人格面では洗脳処置が完全に機能しており、シバリオンの鏡写し、あるいはアナザーシバリオン、シャドーシバリオンとも言うべき存在。
■(R-18作品注意 2~7ページ)

賀名畑 鎮(がなぱた ふみ)

 本編未登場。敵組織の構成員でラティシュバインに変身する中年女性。平時は食堂「がなぱ亭」を営む。「女」「改造手術のデメリットを抱えている」「戦闘装備が絵的にロボ」と、他のキャラクターと一線を画す特徴が多い。

ラティシュバイン

 インド象の獣人で、陸上生物最大の出力と頑丈さを持つ。その反面、変身すると視力が低下する、変身を解いても皮膚の柔軟性が戻らない、遺伝子改造の末に生殖能力を喪失、といった欠陥がある。

センシティブな作品


ディザシュテアバイン

 ラティシュバインの有り余る筋力に乗じて、全身に装甲と火器を纏わせた重戦闘形態。

【ケモヴィラン】ディザシュテアバイン



遡上 一尋(そがみ かずひろ)

 本編未登場。敵組織の構成員でオキツワダツミに変身する。心肺停止状態からレプンカムイにより蘇生、改造されたのだが、それ以前の記憶の多くを失い、また人の好い青年から極めて攻撃的な人格へと一変してしまった。レプンカムイに絶対的な忠誠を捧げ、その私兵となっている。

オキツワダツミ

 ホホジロザメの獣人。高い水中活動能力に加え、周囲の水を凝固させるという特殊能力を持つ。
■(R-18作品注意 2~5ページ)

戦狗獣吼シバリオン超全集に登場した名称不明のハスキー獣人

 本編未登場。低温を操るらしい。

ハスキー犬的な



他作品とのクロスオーバー

つな(安綱)によるケモヒーロー小説『獣剛戦隊ビーストブレイブ』とのクロスオーバー小説として、『激情版 戦狗獣吼シバリオン VS 獣剛戦隊ビーストブレイブ』が存在する。

 激情版 戦狗獣吼シバリオン VS 獣剛戦隊ビーストブレイブ 前篇
 激情版 戦狗獣吼シバリオン VS 獣剛戦隊ビーストブレイブ 後篇

5巻巻末の『改造獣人ファイル』に作中で起きた事件について言及があるため、本編でも同様の出来事(あるいはよく似た出来事)があった模様。

関連タグ

ケモヒーロー

外部リンク

戦狗獣吼シバリオン キャラクター/設定 まとめ
 より深くシバリオンの世界を知りたい方に。

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