ダメな人間というのは 才能もなければ 努力もしなかった結果の なれの果てなのです
成功者とは 才能があり それに加えて 常に努力をする人間です
ダメな人達は その現実から目を背け ただ 腐り果てるのみ それが世の心理 無慈悲な社会のね
CV:坂本真綾
概要
主人公「桂木眞己」が転校先の志城南中に在籍しているふくよかな体形が特徴的な生徒会長で使用人まで雇っているレベルの裕福な家庭の令嬢で有ることが描写されている。
生徒会で部活予算の再配分を決める提案を出し、成果を出していない部活に予算は出さない(廃部にする)と決めており
その対象に入っている部の1つが主人公が入部することになる男子ソフトテニス部である。
第4話でやる気を出した男子ソフトテニス部に対して廃部前提で考えていて夏の大会で勝って部が存続したら困るような態度の副会長と会計に対し「大丈夫でしょう」という返答から始まり、男子ソフトテニス部を現実から目を背ける人たちと遠回しに評し廃部になる自信を見せていた。
が、第10話では意地悪く男子ソフトテニス部部長の新城柊真に話していることを申し訳なく思う素振りを見せ新城は自身(部)が悪かったからという趣旨の発言で気遣い「期待してください」と返されると彼女も笑顔で返した。
第11話では台詞こそ無かったが試合観戦に訪れていたようで男子ソフトテニス部が大会で1勝した事により部の廃部が免れて驚いたり苦々しい顔をしている他の生徒会の面々とは違い嬉しそうに見えなくもない表情をしており男子ソフトテニス部の廃部を心から望んでいたわけでは無い姿を見せたのが作中での最後の活躍となった。(部の存続の為に1回勝つことを要求と視聴者目線では割と生温いレベルだったものの作品開始時点ではそれすら望めないレベルの弱小部であったが結果的には桂木と新城のペアのダブルスで3勝したうえに前年トップの選手相手に好試合を残したので廃部にする理由は無くなった。)
家族
祖母-春日 春陽(かすが はるひ)CV:八百屋杏
父-(未登場、綾花の台詞で会社経営をしていることが示唆されている。)
母-春日 綾花(かすが りょうか)CV:藤田奈央
「絹代」と言う名前は祖母がつけた名前で、実母からは「瑠璃羽(るりは)」と呼ばれており、家族によって呼び名が異なるが、本人はどちらの名前も気に入っていない様子で「香織(かおり)」と自身を称し日記に記入している。
彼女自身は私立の女子大付属の中学校に進学したかったようだが、実母が現在の学校への進学を強制し反対する祖母と言い争いになり喧嘩にまで発展しており殺意を持つにまでは至っていないが恐ろしく仲は悪いようである。
余談
ふくよかな体格だが運動能力が低いわけでは無いようでEDアニメで軽やかに踊っている。
関連タグ
西根公輝:同様に祖母と母親から違う呼び名で呼ばれている(彼の場合名前は変わらないが読みが原因で、ついでに友人達からも仇名で呼ばれる)。…というか彼の母の名前も「絹代」だったりするのでネタ元の可能性も…。