CV:橘まお
氏康の五女にして、北条三郎景虎の姉。
主に外交面で活躍をすることも多く、地味ながら家中での評判も高い。
腕っ節は弱く、荒事は苦手であるが、知恵と洞察力を武器に謀略を巡らす。
淡々として冷めた口調で話すことも多く、冷酷な人物だと誤解されがちだが、家族や仲間に対しての思い入れは強く、一度、胸襟を開いた人物には最大限の信頼を捧げる。
とある事件の際、剣丞隊の力を借りるため、関東から京の都に、北条家の使者として登場。その後は、剣丞と行動を共にする。
なお配下の兵である”三崎衆”にはチミペタっ子好きが多く、暁月のことを幼(く見える)当主として崇め奉っているらしい。
北条編にて、母である朔夜と戦を始める前に、剣丞から、自分達の勘違いを指摘され、朧から北条の発祥を聞かされて反省し、剣丞に謝罪する。